モトローラ初の横折り『Razr Fold』に早くもFIFA版の噂──極薄『Signature』もW杯仕様の特別版で登場へ

モトローラが、FIFAワールドカップ2026の公式スマートフォンパートナーとして、攻めの姿勢を見せています。米国にて2月12日に『Razr 60 FIFA World Cup 26 Edition』が発売されたばかりですが、著名リーカーからの情報により、同社がさらに2つのハイエンドモデルにもFIFA特別版を用意していることが判明しました。投入が噂されるのは、同社初の横折りフォルダブル『Razr Fold』と、新フラッグシップ『Signature』。本記事では、リーク情報の詳細と、ベースとなる2機種のポテンシャルについて解説します。

待望の「横折り」と「極薄ハイエンド」にも記念モデル

著名リーカーEvan Blass氏が公開した情報によると、モトローラは『Razr Fold』および『Signature』の2機種において、FIFAワールドカップ2026エディションの開発を進めています。

具体的な発売時期は明かされていませんが、仕様は先行して発売された『Razr 60』の特別版に準じると見られます。背面パネルにはFIFAワールドカップ2026のエンブレムがあしらわれ、システム内部には大会公式のアンセムを着信音としてプリインストール。さらに、専用の壁紙コレクションが含まれるなど、サッカーファンの所有欲を刺激するコレクターズアイテムとしての側面が強調されています。

ベースモデルは「打倒Galaxy」を掲げる野心作

今回名前が挙がった2機種は、モトローラの技術力を結集した意欲作です。

まず『Razr Fold』は、同社初となるブックタイプ(横折り)のフォルダブルスマートフォンです。Samsungの『Galaxy Z Fold』シリーズが独占に近い状態にある市場へ、8.09インチの大型メインディスプレイとSnapdragon 8 Gen 5の処理能力を引っ提げて参入します。発売は2026年第3四半期と予想されており、今回のFIFA版も本製品のローンチに合わせて登場する可能性が高いでしょう。

一方の『Signature』は、厚さわずか6.99mmという驚異的な薄さを実現したバー型フラッグシップです。薄型ボディながら5,200mAhの大容量バッテリーを搭載し、さらにモトローラとしては初となる「7年間のOS・セキュリティアップデート」を保証しています。ハードウェアの美しさとソフトウェアの寿命、その双方を追求した一台であり、長期使用を前提とするユーザーにとって非常に魅力的な選択肢です。

日本国内での展開にも期待できるラインナップ

先行する『Razr 60 FIFA Edition』は米国での販売が開始されましたが、追加の2機種についてはグローバル展開の詳細は不明です。しかし、モトローラは日本国内のオープンマーケットにおいて強固な地盤を築いており、特に『Razr』シリーズは高い人気を誇ります。

『Razr Fold』のような横折り端末は、電子書籍やマルチタスクを多用するパワーユーザー層からの待望論が根強く、仮に通常版であっても国内で展開されれば大きな話題となるはずです。『Signature』の7年サポートも、端末の買い替えサイクルが長期化している国内事情に合致します。

もしあなたが、人とは違う「ユニークなハイエンド端末」を探しているなら、この2機種の動向は要チェックです。特にサッカーファンであれば、これ以上ないデバイスとなるでしょう。今後の正式発表が待たれます。