Lenovo「Legion Y700 Gen 5」発表!スナドラ8 Elite Gen 5搭載&最大24GBメモリで重量級タイトルも快適に遊べる小型ハイエンド機

Lenovoのコンパクトゲーミングタブレット「Legion Y700 Gen 5」が、ついに中国市場で正式に発売されました。

グローバル向けには「Legion Tab Gen 5」として先行展開されていた本機ですが、中国版はRAM最大24GB・ストレージ最大1TBという、グローバル版の2倍〜4倍にあたるメモリ構成を選択できます。

Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載の8.8インチタブレットとして、エミュレーション用途やヘビーなマルチタスクを求めるユーザーにとって、このメモリ差は見逃せないポイントです。3月21日からオープンセールが開始され、価格は12GB/256GBモデルが4,299元(約9万円)から、最上位の24GB/1TBモデルが6,399元(約13.5万円)となっています。

Snapdragon 8 Elite Gen 5と8.8インチ3K液晶――スペックの全容

Legion Y700 Gen 5の基本スペックは、グローバル版のLegion Tab Gen 5と共通です。SoCは2026年のフラッグシップスマートフォンと同じQualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5(3nmプロセス)を搭載しています。OnePlus 15やRedMagic 11 Proといった最新ハイエンド端末と同等の処理能力を、タブレットのフォームファクタで利用できます。

ディスプレイは8.8インチのIPS液晶で、解像度は3,040×1,904ピクセル(408ppi)、リフレッシュレートは165Hz、タッチサンプリングレートは2,640Hzです。DCI-P3カバー率98%、ピーク輝度750nit(中国向け製品ページでは800nitとの記載もあり)、HDR10対応と、LCD搭載機としてはトップクラスの仕様です。

冷却にはLegion Coldfront Vaporチャンバーを採用し、前世代比で放熱効率が32%向上しています。17,353mm²の大型ベイパーチャンバーにより、長時間のゲームセッションでもサーマルスロットリングを抑制できる設計です。バッテリーはデュアルセル構成の9,000mAhで、68Wの有線急速充電に対応します。本体の重量は約360gに収まっています。

USB Type-Cポートは2基搭載されており、1基はUSB 3.2 Gen 2(映像出力対応)、もう1基はUSB 2.0(充電対応)です。充電しながらの有線ヘッドホン接続や、外部モニターへの出力が同時にできます。そのほか、デュアルX軸リニアモーター、Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4以上(ソースにより6.0との記載もあり)、50MPリアカメラとRGBリングLEDを備えています。

中国版とグローバル版で決定的に異なるのがメモリ構成です。グローバル版は現時点で12GB RAM/256GBストレージの単一構成のみが販売されており、16GB/512GBモデルの投入が予告されている段階です。対して中国版は発売時点で3構成をラインナップしています。

  • 12GB RAM / 256GB(UFS 4.1 Pro):4,299元(約9万円)
  • 16GB RAM / 512GB(UFS 4.1 Pro):5,099元(約10.8万円)
  • 24GB RAM / 1TB(UFS 4.1 Pro):6,399元(約13.5万円)

RAMはいずれもLPDDR5T(10,667Mbps)で、microSDカードスロットによるストレージ拡張(最大2TB)にも対応しています。24GB/1TBモデルはグローバル版には存在しない中国限定の構成であり、Lenovoはこの差について理由を明らかにしていません。OSはAndroid 16ベースのZUIを搭載します。

グローバル版849ドルとの価格差、そして競合REDMAGIC Astraとの比較

グローバル版のLegion Tab Gen 5は、12GB/256GBモデルが米国で849ドル、欧州で999ユーロという価格設定です。中国版の同スペック(12GB/256GB)が4,299元(約625ドル)であることを考えると、グローバル版には約200ドルのプレミアムが乗っている計算になります。

このクラスの直接的な競合となるのがREDMAGIC Astraです。12GB/256GBモデルが549ドルからで、OLEDディスプレイや内蔵ファン冷却を搭載しており、価格面ではLegion Tab Gen 5に対して優位に立っています。Astraも24GB/1TBモデル(899ドル)を用意していますが、SoCは1世代前のSnapdragon 8 Eliteです。最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、microSDスロットによる拡張性やデュアルUSB-Cポートを備えるLegion Y700 Gen 5とは、性能と拡張性の方向性が異なります。

前世代のLegion Tab Gen 3が500〜550ドル前後だったことを踏まえると、Gen 5の849ドルという価格上昇は大きいと感じるかもしれません。ただし、SoCがSnapdragon 8 Gen 3からSnapdragon 8 Elite Gen 5へ2世代進み、バッテリーも6,550mAhから9,000mAhへ大幅に増え、ディスプレイ解像度も2,560×1,600から3,040×1,904へ高精細化しているため、スペックの向上幅は価格差に見合ったものと言えるでしょう。

中国版を”個人輸入”する価値がある一台

国内での正規販売については、グローバル版のLegion Tab Gen 5が欧州で4月、米国で5月に発売予定ですが、日本市場への展開はアナウンスされていません。8.8インチクラスで最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5と24GB RAM、microSD拡張を同時に備えたタブレットは、現状このLegion Y700 Gen 5だけです。

レトロゲームのエミュレーションを目的とするなら、24GBのRAMと1TBのストレージは余裕をもってROMライブラリを管理でき、165Hzディスプレイと高精度タッチ入力はアクション性の高いタイトルで恩恵を実感できるはずです。デュアルUSB-CやmicroSDスロットの拡張性も、携帯ゲーム機的に使い倒したいユーザーには嬉しい仕様です。

中国版の24GB/1TBモデルは6,399元(約13.5万円)と決して安くはありませんが、最新SoCにmicroSD拡張とデュアルUSB-Cを加えた360gのコンパクトタブレットとして、唯一無二の存在です。グローバル版の16GB/512GBでは物足りない、あるいはストレージ容量を気にせず使いたいという方にとって、中国版Legion Y700 Gen 5は個人輸入してでも手に入れる価値がある一台です。グローバル版で十分という方も、12GB/256GBモデルの中国価格(約9万円)はグローバル版より明らかに割安であり、要チェックです。

Source: Lenovo China

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