格安タブレットを多数販売しているALLDOCUBEから、衝撃の高コスパ10インチAndroidタブレット「ALLDOCUBE X Neo」が発売されました。
キーボードカバーとセットにして、ノートパソコンのようにもタブレットのようにも使える、いわゆる2-in-1になります。

決意を感じるネーミングからも分かるように、本機は、いわゆる安かろう悪かろうではありません。
スナドラ660、4GB RAM、64GBストレージ、デュアルSIM、8,000mAhバッテリー、有機ELディスプレイ、Android 9.0とハイスペックながら、なんと2万円台です。
大手ガジェット系通販サイトのBanggoodで、本日より発売になりました。
キーボードセットはクーポンコード「BGJPcc1d88」適用で284.99ドル(約31,000円、リンクはこちら)です(タブレットのみではクーポンコード「BGJPbd9d92」適用で224.99ドル(約24,000円、リンクはこちら))。(為替の影響で価格は変動します)
特にキーボードカバーとセットのこちらの32,000円はオススメです。
日本へは送料無料で発送してくれます。
日本のアマゾンでは販売されていません。
今回は、キーボードカバーセットをレビューしていきます。
2万円台のタブレットとは思えないほどに、速度、デザイン、使い勝手など、多方面で高い完成度を持っています。
では、さっそく見ていきましょう!
わくわく。
開封&スペック確認
同梱物は下記の通りシンプルです。

タブレット本体、キーボードカバーのほか、充電アダプタ、充電用USB Type-Cケーブル、SIMスロット用ピン、マニュアルだけです。
まずは、スペックを見ておきましょう。
- 型番:Alldocube X Neo
- CPU:Snapdragon 660
- GPU:Adreno 512
- OS:Android 9.0
- RAM:4GB
- ストレージ:64GB
- ディスプレイ:10.5インチ(2560×1600)有機EL
- カメラ:リア8MP/フロント5MP
- バッテリー容量:8,000mAh
- Bluetooth:5.0
- Wi-Fi:802.11ac Wave 2、802.11a/b/g/n(2.4 GHz + 5.0 GHz)
- バンド帯:
- GSM:B3 / 8
- WCDMA:B1 / 8
- CDMA:BC0 / EVDO
- TD-SCDMA:B34 / 39
- TD-LTE:B38 / B39 / B40 / B41
- FDD-LTE:B1 / B3/B5/B8
シャープのAQUOS R CompactやOppo R15 Proなどに搭載されているスナドラ660に、4GB RAM、64GBストレージ、10.5インチディスプレイは有機ELで、2560×1600と高解像度です。
スナドラ660なので、630のAQUOS Sense3よりもCPUは高速なんですよ。
さらにバッテリーは8,000mAhと大容量で、nano SIMによるLTE通信にも対応。しかもSIMは2枚入るデュアルSIM対応です。
これだけの構成で2万円台? ちょっと衝撃的です。
ホワイトの本体には、ALLDOCUBEロゴの入った保護フィルムが貼られています。↓

スペックだけではなく、本機はデザインも優れています。
iPadやiPhoneSE(第2世代)を彷彿とさせる、アルミの丸みを帯びた薄型の筐体です。
ディスプレイ向かって左側面には、3.5mmイヤホンジャック、スピーカー、USB Type-C、nano SIMスロット/microSDカードスロットがついています。

右側面には、もう一つのスピーカー、音量ボタン、電源ボタンです。

底面には、キーボードカバーを装着するコネクタが付いています。

背面はこの通り、ALLDOCUBEおなじみの「酷比魔方」という微妙に暴走族のような名前(失礼)と、カメラです。薄いアルミの外装は高級感があり、まったくチープさを感じません。

筐体の作り込みも○です。↓のように、縁は全体的に丸みを帯びています。

10.5インチ有機ELのディスプレイはとても発色良く、薄い本体は持ちやすいです。↓

マニュアルは日本語対応しています。↓

nano SIM/microSDカードスロットを開けるためのピンは、iPhoneのものとほぼ同じです。↓

スロットを開けると↓のように、一般的な排他式(nano SIM 2枚、もしくはnano SIM 1枚+microSD)です。

付属の充電器は、海外プラグに日本プラグ変換アダプタ、そしてUSB Type-A to Cケーブルです。これがなくても、一般的なUSB Type-C充電器やモバイルバッテリーで充電できます。

プラグに記載があるように、急速充電規格であるQualcomm Quick Charge 3.0(QC3.0)対応です。(USB PD対応ではなさそうです)
つづいてキーボードカバーを見ていきましょう。
↓のように別箱に入っています。本体と合わせてホワイト、ケース部はグレーです。

ペアリングや充電、給電は必要ありません。AppleのSmart Keyboard同様、タブレットにガチャッと装着すれば、そのまま使えます。

自然なUS配列です。Android操作に最適化された、ホームボタンやロックボタン、音量や検索などのキーも配置されています。

キーボードは打ちやすいです。キーピッチは広く、ストロークも深く、打鍵感良好です。ガシガシ文字入力する用途にも最適でしょう。

キーボードカバーを装着したところです。↓のちほど比較しますが、iPad+SmartKeyboardとよく似ています。

カバーを3つ折りにしてスタンドにするタイプですね。

重量ですが、まずタブレット本体が、実測で約486gです。iPadの第7世代(Wi-Fi+Cellular)よりも数g軽く、重量もほとんど同じ印象です。

キーボードカバーをつけると、約832gでした。こちらは逆にiPad + Smart Keyboardよりも数十g重くなっていますが、手に取った印象はほとんど同じように感じます。

実際の使い勝手
では、実際に使っていきましょう。
起動すると、言語選択画面から始まります。ここで日本語を選ぶと、あとはおなじみのAndroid初期設定が続きます。

言語入力ですが、初期状態では「Googleピンイン」と「Google音声入力」しか入っていません。
そのため、Googleアカウントでログインしたら、Google Play StoreからGBoardやGoogle日本語入力をインストールしましょう。

筆者はGoogle日本語入力を使っています。「Alt + `」で英語・日本語切替ができます。
ストレージは、初期状態で24%の使用率。約50GBの空きがあります。

デュアルSIMなので、モバイルネットワーク設定にはSIM1とSIM2があります。

mineoのdocomoプランを設定しましたが、問題なくつながりました。
もちろん通話もできます。
プリインアプリは必要最小限です。中華メーカーの良い点です。(Geekbench 5、Google日本語入力、GBoardは後から入れたものです)

Geekbench 5のスコアを見ていきましょう。
シングルコアが332、マルチコアが1488でした。

これがどのくらいの速度かというと、シングル・マルチいずれも、サムスンのGalaxy S8やGalaxy Note 8と同じくらいです。

2017年のフラッグシップと同じくらいということですね。すごいですね。

もちろんゲームも問題なく動きます。↓はCall of Duty mobileです。

本格ペイントソフト「Krita」でお絵描きもスムーズです。

https://daily-gadget.net/2020/06/16/post-16493/
ディスプレイは、非常に綺麗です。↓はYouTubeを1080pで再生していますが、再生はスムーズで引っかかりやカクつきもありません。

もちろん、↓のようにウェブ閲覧も快適ですよ。

キーボードカバーがあるので、文字入力用としても優れています。
Googleドキュメントを使って、クラウドベースの原稿執筆マシンにしています。

iPadとの比較
最後に、無印iPad(第7世代)と比較してみましょう。
大きさは、↓のようにとてもよく似ています。

ディスプレイは、アスペクト比が本機の方が横長なので、左右と上下のベゼルがちょうど入れ替わったようになっています。

厚みもほぼ同じです。コンマ数mm、本機の方が薄いくらいです。

Smart Keyboardを装着したところです。キーボード入力部の面積はこれまたほぼ同じです。

キーボードカバーをつけると、本機の方が厚くなります。理由は、本機のキーボードカバーは背面も保護しますが、AppleのSmart Keyboardは背面保護がないためです。

価格は、iPadが4万円ほどしますので、本機のコスパの高さがうかがえます。
気になる点いくつか
特にiPadと比べると、気になる点もいくつかあります。
まずは、キーボードカバーとの一体感です。
キーボードカバーを閉じたときに少しぐらついたり、Smart Keyboardよりもタブレットとキーボードが外れやすかったりします。
iPadの完璧な一体感というのには劣ります。
また、3つ折りでスタンドにした時に、摩擦が足りずにたまにタブレットが倒れてしまうことがあります。
使い方で慣れてはいきますが、使い始めは特にそのあたりが気になりました。
現時点では高コスパ2-in1タブレットトップクラス
以上、「ALLDOCUBE X Neo」のレビューでした。
デザイン、軽さ、薄さ、パフォーマンス、キー入力、どれをとっても到底2万円台(キーボードカバーセットで3万円台)とは思えないクオリティでした。
SIMを入れてのモバイルデータ通信ができますし、バッテリーも大容量なので、外出先での仕事用マシンとしても、もちろん有機ELの鮮明なディスプレイとスナドラ660の処理速度を活かしたエンタメマシンとしても、大活躍してくれるでしょう。
キーボードセットはクーポンコード「BGJPcc1d88」適用で284.99ドル(約31,000円、リンクはこちら)です(タブレットのみではクーポンコード「BGJPbd9d92」適用で224.99ドル(約24,000円、リンクはこちら))。(為替の影響で価格は変動します)
特にキーボードカバーとセットのこちらの32,000円はオススメです。
日本へは送料無料で発送してくれます。
8/4までの期間限定で、クーポンコード「BGJP52a396」の適用で約24,000円(229.99ドル)になりますよ!
タブレットや2-in-1が欲しい方、これは筆頭候補として検討してみて下さい。
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