ZTEが新型スマートフォン「Nubia Air」を正式発表しました。
6.78インチAMOLEDディスプレイや大容量バッテリーを備えつつ、価格は約3万円($279)という戦略的な設定となっています。
iPhone 17 AirやGalaxy S25 Edgeを意識した超薄型デザインと高輝度ディスプレイが特徴です。
4,500ニトの高輝度AMOLEDを搭載
Nubia Airの最大の特徴は、6.78インチの高輝度AMOLEDディスプレイです。解像度は2,720 × 1,224ピクセル、リフレッシュレートは120Hzに対応し、ピーク輝度は4,500ニトと非常に明るく、屋外でも視認性が高いとされています。

デザイン面では「超薄型」が強調されており、ZTEは厚さ5.9mmとしていますが、実際には6.7mm程度になる可能性が高いと報じられています。それでも非常に薄型な設計であることは間違いありません。
カラーはストリーマーブラック、チタニウムブラック、チタニウムデザートの3色展開で、洗練された印象を与えます。
Unisoc T8300搭載で基本性能を確保
SoCにはUnisoc T8300を採用。これは2基のARM Cortex-A78高性能コアと6基のCortex-A55省電力コアで構成されており、日常的な使用においては十分な処理能力を備えています。
メインカメラは50MPで、2つの補助センサーを搭載。インカメラは20MPと、自撮りやビデオ通話にも対応するスペックです。
バッテリーは5,000mAhと大容量で、33Wの急速充電に対応。薄型筐体でありながらバッテリー性能を妥協していない点も評価できます。
グローバル展開、日本発売は未定
Nubia Airはまず欧州市場で今月中に発売され、その後中東、ラテンアメリカ、東南アジアにも展開予定とされています。価格はユーロ圏で€249、グローバル市場では$279と発表されています。
ただし、現時点では日本での発売予定については明らかにされていません。
ミッドレンジ市場に新たな選択肢
ZTEがNubia Airで狙うのは、iPhone 17 AirやGalaxy S25 Edgeといった薄型ハイエンド端末の代替ニーズです。Galaxy S25 Edgeは発売以来たびたび値下げが行われていますが、Nubia Airはその半額以下の価格帯で、一定の性能とデザイン性を両立させています。
高輝度ディスプレイや大容量バッテリー、薄型デザインといった要素は、コストを抑えつつも魅力的な製品を求めるユーザー層に響く可能性が高いでしょう。Unisoc T8300というSoCの選定も、価格とのバランスを考慮した結果と見られます。











