Oppo Find X9シリーズ、グローバル展開を前倒しへ?10月28日が濃厚に

Oppoの次期フラッグシップスマートフォン「Find X9」および「Find X9 Pro」が、グローバル市場で早期に登場する可能性が高まっています。

信頼性の高いリーカーによると、中国国内での発表に続き、世界市場向けには10月28日に正式発表されるとの情報が浮上しています。

Find X9シリーズが10月下旬に世界同時展開?

従来、Oppoのフラッグシップモデルはまず中国で発表された後、欧州を中心に数か国で限定的に販売される傾向がありました。

前モデルである「Find X8 Pro」も、グローバル展開が期待されながらもベネルクス諸国など一部地域のみにとどまっていました。

しかし今回のFind X9シリーズは、初めて中国以外での早期グローバル発表が実現するかもしれません。著名リーカーのYogesh Brar氏によると、Oppoは2025年10月28日にFind X9およびFind X9 Proのグローバルモデルを発表する計画とのことです。対象地域としては、インドや香港、マレーシア、シンガポール、さらには一部の欧州諸国が挙げられています。

なお、現時点では日本での発売予定は明らかにされていません。

新色・新デザイン、Proモデルはチタン素材も

今回のリークでは、Find X9シリーズのカラーバリエーションや一部デザイン情報も判明しています。スタンダードモデルのFind X9には「スペースグレー」と「サテンピンク」の2色が用意され、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴とされています。

一方のFind X9 Proは、より高級感のある仕上げが施されており、「チタニウムゴールド」と「ホワイト/レッド」の2色がラインナップされるとのことです。特にチタニウムゴールドは、素材に本物のチタン合金を用いている可能性があり、他社のフラッグシップモデルとの差別化が図られています。

なお、中国向けモデルについてはすでにストレージ構成などの詳細もリークされており、256GB/512GBのストレージ、最大16GBのRAM構成が確認されています。

Hasselblad監修カメラの進化にも期待

Find Xシリーズはこれまで、カメラ性能を大きな差別化要素としてきました。特にHasselblad(ハッセルブラッド)と共同開発したカメラチューニングは、ナチュラルな色再現や独自のポートレート処理などで高評価を受けています。

Find X9シリーズでも引き続きHasselbladブランドが継続採用される見込みであり、Proモデルを中心にイメージセンサーの大型化や新たな画像処理エンジンの導入などが期待されています。

具体的なセンサー構成やSoC(おそらくSnapdragon 8 Gen 3)などの情報はまだ明らかにされていませんが、Oppoが他社フラッグシップと競り合うための重要な柱となるでしょう。

Oppoのグローバル戦略が本格始動へ

Oppoはこれまで、中国市場に注力する姿勢を強めてきましたが、Find X9シリーズでは久々にグローバル戦略に本腰を入れる可能性が浮上しています。10月28日のグローバル発表が実現すれば、年末商戦に向けてSamsungやXiaomiと正面から競合する展開が予想されます。

特にProモデルのチタン素材やHasselblad監修カメラといった差別化要素は、グローバル市場におけるプレミアム機種としての存在感を強めるものと考えられます。