「ALLDOCUBE Ultra Pad」を実機レビュー!Snapdragon 7+ Gen 3搭載で144Hz対応の大型13インチタブレット!

多数の廉価タブレットをリリースしているALLDOCUBEより、9月10日にSnapdragon 7+ Gen 3搭載で13インチのフラッグシップモデル「Ultra Pad」が登場しました。

今回メーカー様からご提供いただきましたので、本製品をレビューしていきたいと思います!

それでは、見ていきましょう!

ALLDOCUBE Ultra Padを開封!同梱物をチェック

↓パッケージはこちら。白を基調としている箱で非常にシンプルですね。

↓同梱物は、タブレット本体、USB Type-Cケーブル、電源アダプタ、マニュアルですね。

スタイラスペンやケースは別売りもしくはレビュー特典参加で購入が可能です。

ALLDOCUBE Ultra Padの基本情報をチェック!

レビューの前に「ALLDOCUBE Ultra Pad」のスペックを確認しておきましょう。

項目 内容
製品名 ALLDOCUBE Ultra Pad
OS Android 15
RAM 12GB LPDDR5X
ストレージ 256GB UFS 3.1
SoC Snapdragon 7+ Gen 3
ディスプレイ 12.95インチ / 2880×1840 / アスペクト比 16:10.22 / 144Hzリフレッシュレート / LCD
SIM  –
リアカメラ 13MP
フロントカメラ 5MP
バッテリー 15,000mAh
USB端子 USB Type-C (USB 3.1 Gen 2)

ALLDOCUBE Ultra Padのデザインを見てみる!

外見としてはメタリックで指紋はやや付きにくい印象です。

背面左上には13MPのリアカメラがあります。

カメラが出っ張っているため、机などに置いたときはガタガタしますね。

↓また、技適マークもしっかりありました。

上部には↓のように電源ボタンと音量調節ボタン、Micro SDカードスロットがついています。

↓のようにmicroSDカードでの容量追加に対応しているため安心です。

底部にはUSB 3.1 Gen 2ポートがついており、高速なデータ転送やDisplayPort Alt Modeでの映像・音声出力にも対応しています。

左右には↓のようにALLDOCUBE Ultra Padは8基・オクタスピーカー搭載されています。

サイズ・重量感は?

厚さは実測で7.6mmです。

重量は495gです。11インチなので特に気にならない重さですね。

ALLDOCUBE Ultra Padの性能・パフォーマンスは?

ここからはSoCやディスプレイなどのパフォーマンスを実際に使用しつつ評価していきます。

ベンチマークスコア

ベンチマークスコアはGeekbench 6によると、シングルコア1,871、マルチコア4,825でした。

GPUスコアは8,178となっています。

Snapdragon 7+gen3搭載もあってハイエンドに迫るスコアが出ています。

参考までに、最近レビューした機種のシングルコア・マルチコアスコアは↓の通り。

SoC Device Single-Core Multi-Core
Snapdragon 8 Gen 3 ROG PHONE 8 2280 7252
Dimensity 9300+ Xiaomi 14T Pro 2096 6902
Snapdragon 8 Gen 3 Xperia 1 VI 2213 6686
Snapdragon 8 Gen 2 Xperia 1 V 2023 5235
Snapdragon 7+ Gen 3 iPlay 70 Ultra 1871 5018
Snapdragon 7+ Gen 3 Xiaomi Pad 7 1875 4991
Apple A15 Bionic iPad mini6 2067 4894
Snapdragon 8s Gen 3 POCO F6 1874 4828
Snapdragon 7+ Gen 3 Ultra Pad 1871 4825
Snapdragon 8+ Gen 1 Zenfone 9 1809 4559
Dimensity 8300-Ultra POCO X6 Pro 1191 3951
Snapdragon 870 Lenovo Legion Y700 1306 3507
Snapdragon 870 Xiaomi Pad 6 1304 3289
Dimensity 8020 Blackview BL9000 1111 3140
Google Tensor G2 Pixel 7 Pro 1341 3044
Snapdragon 7s Gen 2 POCO Pad 1034 3010
Apple A12 Biocnic iPad mini5 1343 2973
Snapdragon 6 Gen 1 Alldocube iPlay 60 mini Turbo 939 2902
Dimensity 7050 Cubot Kingkong X 967 2474
UNISOC T820 Anbernic RG556 871 2470
Dimensity 7050 Lenovo Tab P12 954 2353
Dimensity 7050 Headwolf FPad7 953 2291
Dimensity MT8791 Alldocube iPlay 70 mini Pro 891 2283
Helio G99 Blackview A200 Pro 732 2049
Helio G99-Ultra POCO M6 Pro 733 1977
Snapdragon 695 5G dtab Compact d-52C 882 1966
Helio G99 Teclast ArtPad Pro 719 1941
Helio G99 Alldocube iPlay50 mini Pro 708 1867
Helio G95 POCO M5s 683 1842
UNISOC T616 Headwolf FPad3 453 1545
UNISOC T620 Teclast T50Plus 500 1501
Snapdragon 685 AvidPad S80 474 1499
Allwinner A733 Teclast P50AI 633 1499
Snapdragon 680 Redmi Pad SE 419 1453
Helio G88 Teclast T60 Plus 433 1420
UNISOC T606 Alldocube iPlay50 mini 379 1372
Helio G85 Redmi Pad SE 8.7 385 1345
UNISOC T606 Alldocube iPlay60 Lite 375 1324
UNISOC T606 Tabwee T90 423 1293

GPUスコアは↓の通りです。

SoC名 搭載機種名 スコア
Apple A15 Bionic iPad mini6 19373
Snapdragon 8 Gen 3 ROG PHONE 8 14486
Snapdragon 8 Gen 3 Xperia 1 VI 14099
Dimensity 9300+ Xiaomi 14T Pro 12367
Apple A12 Bionic iPad mini5 8863
Snapdragon 8s Gen 3 POCO F6 8821

Snapdragon 7+ Gen 3

Ultra Pad 8178

Snapdragon 7+ Gen 3

Xiaomi Pad 7 7908
Snapdragon 7+ Gen 3 iPlay70 mini Ultra 7816
Snapdragon 8 Gen 2 Xperia 1 V 7138
Snapdragon 8+ Gen 1 Zenfone 9 6136
Dimensity 8300-Ultra POCO X6 Pro 4707
Google Tensor G2 Pixel 7 Pro 4464
Dimensity 8020 Blackview BL9000 4328
Snapdragon 870 Lenovo Legion Y700 3365
Snapdragon 870 Xiaomi Pad 6 3274
Dimensity MT8791 Alldocube iPlay 70 mini Pro 2497
Dimensity 7050 Headwolf FPad7 2360
Dimensity 7050 Lenovo Tab P12 2335
Dimensity 7050 Cubot Kingkong X 2257
UNISOC T820 Anbernic RG556 2218
Helio G95 POCO M5s 2142
Snapdragon 7s Gen 2 POCO Pad 1789
Snapdragon 695 5G dtab Compact d-52C 1346
Snapdragon 6 Gen 1 Alldocube iPlay 60 mini Turbo 1307
Helio G99 Blackview A200 Pro 1305
Helio G99-Ultra POCO M6 Pro 1305
Helio G99 Teclast ArtPad Pro 1303
Helio G99 Alldocube iPlay50 mini Pro 1272
UNISOC T620 Teclast T50Plus 597
Helio G88 Teclast T60 Plus 579
Helio G85 Redmi Pad SE 8.7 544
UNISOC T616 Headwolf FPad3 506
UNISOC T606 Alldocube iPlay50 mini 448
UNISOC T606 Alldocube iPlay60 Lite 445
Snapdragon 685 AvidPad S80 382
Snapdragon 680 Redmi Pad SE 346
Allwinner A733 Teclast P50AI 204

ALLDOCUBE Ultra Padのディスプレイは?

ALLDOCUBE Ultra Padは12.95インチ2880 x 1840解像度のディスプレイを搭載しています。

アスペクト比は16:10.22となっています。なのでアスペクト比16:9の動画を見るときは上下に小さく黒帯が出ますね。

Snapdragon 7+ Gen 3のおかげもあって動作がスムーズで、大画面・高解像度という描画負荷の高さは問題ないです。

大画面なのでここがクリアできているのは映像体験の質をあげるため、素晴らしいですね。

色温度は↑のように調整できるようになっています。

また、リフレッシュレートは144Hz対応で、120Hzも選べます。

ALLDOCUBEE Ultra Padのサウンドは?

「ALLDOCUBE Ultra Pad」はオクタスピーカーを搭載しています。

重低音等は少し聞こえにくいものの、ドラムなどの迫力は十分に感じられました。

また、ここは個人差がある部分ですが、音がこもっているように聞こえてしまっているのでゲーム等には向かない印象でした。

ただ音量はしっかり出るので、外などの雑音が多い場所でもちゃんと使える印象です。

イヤホンジャックは非搭載なのでこの点は認識しておきましょう。

ALLDOCUBE Ultra Padのカメラ性能は?

「ALLDOCUBE Ultra Pad」の背面には1300万画素シングルカメラを搭載しています。

こちらは軽い撮影であれば問題ありませんね。

↓8倍ズーム撮影した写真はこんな感じ

タブレットサイズ的にも持ち歩いて写真撮影する目的では使用されないでしょうし、より写真にこだわる場合はVivo等のカメラスマホを購入するのがいいでしょう。

ALLDOCUBE Ultra Padを購入する際の注意点は?

本製品を購入するにあたって気をつけたほうがいい点は、

  • バイパス給電には非対応、33W充電のみ
  • 画面ロック誤判定など細かなバグあり

1点目はバッテリー・充電に関してです。

ALLDOCUBE Ultra Padは15,000mAhもの大容量バッテリーを搭載していますが、充電速度が最大33Wのため、充電には時間が掛かります。また、バイパス給電にも非対応のため、充電管理については一定の不便さを感じるでしょう。

2点目は細かなバグに関してです。

ALLDOCUBE Ultra Padは、Android 15をベースにした「ALLDOCUBE AI OS」を搭載しています。
独自のカスタマイズによって機能面では強化されていますが、その一方でいくつか気になる点もあります。

例えば、電源ボタンを押しても画面が真っ黒のままでロック解除ができなかったりといった挙動が見られました。

大きな致命的バグではないものの、日常的に使う上でやや不便さを感じる細かな不具合が散見される状態です。

今後のアップデートで解消されると思いますが、ALLDOCUBEのようなメーカーはOSのアップデートが他の大手ブランドよりも遅い傾向があるため、気になる人は認識しておいたほうがいいでしょう。

レビューまとめ

MediaTek Helio G99搭載などの格安タブレットと違ってSnapdragon 7+ Gen 3搭載のおかげでスムーズな操作ができ、快適に使えます。

約13インチの大画面とオクタスピーカーで動画再生を迫力ある表示で楽しめて、バッテリーも大容量で長持ちします。

おそらく我が家では動画視聴がメイン用途になりますね。

Snapdragon 8 Eliteほどの高い性能はオーバースペックだけど予算低めでデカいタブレットが欲しいという方におすすめですね!

ALLDOCUBE Ultra Padはどこで買えるの?

今回レビューした本製品「ALLDOCUBE Ultra Pad」は楽天、AliExpressにて購入できます。

また、Amazonは23日から販売開始とのことです。

以上、ALLDOCUBE Ultra Padのレビューでした。

気になった方はぜひ購入してみてください!

※当サイトでは事実に基づき客観的なレビューを心がけていますが、評価や印象には個人差がある点をご理解ください。