電子書籍リーダーとしての快適さと、Androidタブレットの柔軟性を兼ね備えた新製品「MoaanFly(モアンフライ)」が発表されました。E Inkカラーパネルや筆圧対応スタイラス、さらには充電機能付きカバーにバッテリーを内蔵するなど、ユニークな構成が特徴です。
Android 14搭載でアプリが自由に使えるE Ink端末
MoaanFlyは、Android 14を搭載した7インチのカラーE Inkタブレットです。一般的な電子書籍リーダーとは異なり、Google Playストアにも対応しており、アプリを自由にインストールできます。搭載OSがオープン仕様であるため、E Inkに最適化されていないアプリでも使える柔軟性があります。

ただし、ディスプレイは応答速度が遅いE Ink(Kaleido 3)であるため、動画視聴やアニメーションの多いアプリには不向きです。その一方で、長時間の読書やノート用途では目に優しく快適な体験が期待できます。
デュアルバッテリー構成とスタイラス対応
本体にはRockchip RK3566互換のSoC「Rockchip RK3756」を搭載し、4GBメモリと64GBストレージを備えています。ディスプレイ解像度は1,264×1,680ドットで、カラー表示時にはピクセル密度が半分になる仕様。前面ライトの明るさや色温度も調整可能です。
また、4,096段階の筆圧に対応するスタイラスに対応しており、イラストや手書きメモにも活用可能。さらに、本体の1,200mAhバッテリーに加え、1,950mAhの大容量バッテリーを内蔵したマグネット式のカバーが同梱されており、合計3,150mAhの電力を確保しています。このカバーはポゴピン接続で、本体とシームレスに連携します。
通信機能も充実しており、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)およびBluetooth 5.0に対応。USB Type-Cポートも備えています。
クラウドファンディングで販売中
MoaanFlyは現在、Kickstarterを通じてクラウドファンディング中です。価格はスタイラスなしの早期割引価格で299ドルから。公式スタイラスはオプションとして別売されています。
なお、本製品はクラウドファンディング経由での販売となるため、発送遅延や関税の発生、リスクなどを事前に確認しておく必要があります。一部の支援者にはすでに製品が到着しており、実機レビュー動画も公開されています。
電子ペーパー端末の進化形として注目
MoaanFlyは、単なる電子書籍リーダーにとどまらず、E InkとAndroidの融合による新しいユーザー体験を提案する意欲的な製品です。スタイラス対応やデュアルバッテリー構成、Playストア対応など、ライティングやノート用途に特化した端末としても期待できる存在です。
特にBoox Note Air4 Cなどの高価格帯製品に比べると、機能面で競合しつつ価格は抑えられており、カラーE Ink+Androidの入門機として一定のニーズがありそうです。
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ソース元:Notebookcheck











