「Galaxy S22」に最後のアップデート。でも「Galaxy AI」は非対応です?

Samsungは2022年発売のフラッグシップモデル「Galaxy S22」シリーズ向けに、Android 16ベースの「One UI 8」アップデートの配信を開始しました。これが同シリーズにとって最後のメジャーOSアップグレードとなり、約束されていたサポート期間の完了を意味します。

One UI 8配信開始、安定性とセキュリティが向上

Samsungは現在、Galaxy S22、S22+、S22 Ultraを対象に「One UI 8」のグローバル配信を段階的に進めています。本アップデートはAndroid 16をベースにしたもので、主にシステムの安定性向上、各種アプリの刷新、2025年9月1日付の最新セキュリティパッチの適用が含まれています。

アップデート容量は3GBを超える大規模なものとなっており、ヨーロッパやインドでの提供が確認されているほか、今後数週間で他の地域にも展開される見通しです。

Galaxy AI非対応、S22ユーザーには複雑な心境も

一方で、今回のアップデートでは最新モデルに搭載されている「Galaxy AI」機能群は含まれていません。Galaxy S22シリーズと同じチップセット(Exynos 2200またはSnapdragon 8 Gen 1)を搭載する「Galaxy S23 FE」にはAI機能が提供されているため、S22ユーザーからは落胆の声も上がる可能性があります。

SamsungはS22シリーズに対して、発売当初から「4回のメジャーOSアップデート」を保証しており、今回のAndroid 16対応によってその約束が正式に完了したことになります。なお、現行のGalaxy S24やS25シリーズには「7年間のOS・セキュリティサポート」が提供されており、サポート期間の格差も注目されています。

日本での提供予定と今後のサポート方針

記事執筆時点では、日本国内における「One UI 8」の提供開始について公式なアナウンスは確認されていません。ただし、過去のパターンから見ても数週間内に日本モデルにも配信される可能性は高いと考えられます。

また、OSのメジャーアップデートは今回が最後となるものの、セキュリティパッチの提供は少なくとも2026年までは継続予定です。端末としての利用は引き続き可能ですが、新機能の追加は望めない段階に入りました。

S22ユーザーにとっての節目、買い替え検討のタイミングか

Galaxy S22シリーズは、Samsungがソフトウェアサポートの強化方針を打ち出す前のモデルにあたり、今回のOne UI 8が区切りとなります。スペック面ではまだ現役として使える性能を備えているものの、AI機能や最新セキュリティへの迅速な対応を重視するユーザーにとっては、S24以降のモデルへの買い替えも選択肢となるでしょう。

Samsungが掲げる「長期サポート戦略」は、今後のスマートフォン選びにも影響を与える要素です。今回のアップデートは、S22ユーザーにとってソフトウェア面での一区切りとなる出来事といえそうです。

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