Honorは、フラッグシップスマートフォン「Magic 8」シリーズを2025年10月15日に中国で正式発表すると明らかにしました。
今回のイベントでは、スマートフォンに加えてタブレットやスマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンも同時に披露される予定です。

Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のMagic 8 Proが登場
発表されるのは「Honor Magic 8」と「Honor Magic 8 Pro」の2モデルで、いずれもAndroid 16ベースの最新UI「MagicOS 10」を搭載します。特にProモデルは、最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用するフラッグシップ機として注目されています。
Magic 8 Proのディスプレイは、6.7インチのマイクロクアッドカーブOLEDを採用。解像度は1.5K、リフレッシュレートは120Hzと高水準です。バッテリー容量は7,200mAhで、120Wの有線急速充電と80Wのワイヤレス充電に対応。カメラ構成は、OIS付きの5,000万画素メイン、5,000万画素超広角、2億画素のペリスコープ望遠の3眼構成とされています。前面カメラも5,000万画素と高解像度です。
カラーバリエーションは「Rising Sun Gold」「Azure」「Snow White」「Velvet Black」の4色展開です。
一方、スタンダードモデルのMagic 8は、6.58インチのフラットディスプレイを搭載し、同様に1.5K解像度。SoCはProモデルと同じくSnapdragon 8 Elite Gen 5と見られていますが、バッテリー容量は7,000mAhにやや縮小し、90Wの有線急速充電に対応。ワイヤレス充電機能は省かれる見込みです。カメラ構成はProモデルとほぼ同等とされています。
本シリーズの日本発売については、現時点では未定です。
タブレットやウェアラブル製品も同日発表
スマートフォンに加えて、「MagicPad 3」「MagicPad 3 Pro」「Magic Watch 5 Pro」、さらに新しい完全ワイヤレスイヤホン「Earbuds 4」も同時発表されます。
なかでも注目は「MagicPad 3 Pro」で、こちらもSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載する初のタブレットとして投入予定。無印のMagicPad 3は前世代のSnapdragon 8 Eliteを搭載すると見られています。
Honorが示す次世代フラッグシップの方向性
HonorはMagic 8シリーズで、ディスプレイ、充電性能、カメラ構成、すべてにおいてスペックを大きく引き上げています。特にSnapdragon 8 Elite Gen 5をスマートフォンとタブレットにまたいで展開する姿勢は、プロダクトライン全体の統一感とパフォーマンス向上を意識したものと考えられます。
高解像度なOLEDパネルや2億画素望遠カメラ、7,000mAh超の大容量バッテリーといった構成は、競合フラッグシップとの真っ向勝負を意識した内容です。MagicOS 10も含め、ソフトとハードの両面での進化に期待が高まります。
発売情報と注意点
これらの製品はすべて2025年10月15日に中国で発表されます。グローバル展開や日本市場での発売予定は、記事執筆時点では明らかにされていません。Honor製品は近年、ヨーロッパや中東などの一部市場では展開されており、今後の展開にも注目が集まります。











