Snapdragon 8s Gen 3+大画面+冷却付き!安価だけどスペックに妥協なしの12型タブ「Vivo Pad 5e」が登場!

Vivoは、同社のタブレットライン「Pad 5」シリーズの最新モデル「Vivo Pad 5e」を中国で正式に発表しました。上位モデルであるPad 5およびPad 5 Proの下位に位置付けられる製品ながら、Snapdragonチップを採用する唯一のモデルとして注目を集めています。

Snapdragon 8s Gen 3搭載、ゲーミング性能にも配慮

Vivo Pad 5eは、シリーズの中で唯一、Qualcomm製「Snapdragon 8s Gen 3」プロセッサを採用しており、一般的な日常用途だけでなく、ゲームプレイにも十分対応可能なパフォーマンスを発揮します。最大16GBのLPDDR5Xメモリと512GBのUFS 4.1ストレージを組み合わせることで、高速な処理と快適なマルチタスク環境を実現しています。

ゲーム用途に向けては、32,200mm²の大型グラファイト冷却システムを搭載し、長時間のプレイでも熱によるパフォーマンス低下を抑制。また、「Game Live Assistant」機能により、ライブ配信やゲーム中の最適化も可能です。

12インチ高解像度ディスプレイと薄型設計

ディスプレイは12.05インチの大型パネルで、解像度は2800×1968ピクセル、リフレッシュレートは144Hzと高水準です。アスペクト比は7.1:5、色域は10.7億色に対応し、コントラスト比は1400:1と、映像視聴や作業用途に適した仕様です。

本体厚は6.62mm(ソフトライト版は6.69mm)とスリムで、重量は約584g。携帯性と作業性を両立する設計がなされています。

カメラは背面が800万画素、前面が500万画素と控えめながら、ポートレートや夜景モード、ドキュメントスキャン、1080p動画撮影などの基本機能を備えます。

OSにはVivoのカスタムAndroidである「OriginOS 5(タブレット向け)」を採用。マルチタスクや分割画面といったタブレットならではの操作性にも対応しています。

中国市場で10月17日より発売

Vivo Pad 5eは、「スタンダードエディション」と、反射防止ディスプレイを採用した「ソフトライトエディション」の2種類が用意されています。

価格は以下の通りです(中国市場):

スタンダードエディション

  • 8GB+128GB:1,999元

  • 8GB+256GB:2,299元

  • 12GB+256GB:2,599元

  • 16GB+512GB:2,999元

ソフトライトエディション

  • 8GB+128GB:2,199元

  • 8GB+256GB:2,499元

発売は2025年10月17日より中国国内で開始されます。現時点では、日本国内での発売予定は明らかにされていません。

Snapdragon搭載と冷却機構が差別化ポイント

Vivo Pad 5eは、同シリーズで唯一のSnapdragon搭載モデルという位置付けに加え、ゲーミング用途にも対応可能な冷却機構を備えている点が特徴的です。一般的なミッドレンジ〜ハイエンドタブレットがMediaTek製SoCを多く採用するなか、Snapdragon 8s Gen 3という選択は、安定したパフォーマンスと互換性を重視するユーザー層にも刺さる仕様といえるでしょう。

12インチクラスの大画面や高速ストレージ、144Hzディスプレイなど、価格帯を考えるとスペックバランスは優れており、「高性能だけど価格は抑えたい」層にとって魅力的な選択肢となりそうです。

ソース元:Gizmochina