中国のスマートフォンメーカーOnePlusは、次期フラッグシップモデル「OnePlus 15」の中国発表を2025年10月27日に予定しており、グローバル展開も目前に迫っています。今回、そのグローバルモデルがGeekbenchに登場し、新型チップセット「Snapdragon 8 Elite Gen 5」による性能の一端が明らかになりました。
Geekbenchで前モデル比17%のシングル性能向上
新たに搭載される「Snapdragon 8 Elite Gen 5」は、Qualcommの最新世代チップセットです。OnePlus 15はこのSoCと12GBのRAMを組み合わせており、Geekbench 6のベンチマークでは以下のスコアを記録しました。
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シングルコアスコア:OnePlus 13比で約17%向上
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マルチコアスコア:同約9.5%向上
前モデルOnePlus 13(Snapdragon 8 Elite搭載)の平均スコアは、シングル3,087/マルチ9,369でしたが、OnePlus 15はそれを上回る結果となりました。これにより、アプリ起動、マルチタスク処理、ゲームパフォーマンスなど日常の処理速度の向上が期待されます。

ただし、RedMagic 11 Proなど一部の競合機種やQualcommのリファレンスデザインには及ばない結果でもあります。これはOnePlus 15がまだプリリリース段階のソフトウェアで動作しているためと考えられています。
12GB RAMでスタート、最大16GB構成も?
Geekbenchのデータによると、グローバル版のOnePlus 15は12GB RAM構成でテストされています。前モデルと同様、上位構成として16GB以上のRAMを搭載したバリエーションが登場する可能性も指摘されています。
また、発表日は中国市場での10月27日が予定されていますが、グローバル版は11月13日頃から発売されるとの噂が出ています。これが実現すれば、OnePlusファンにとっては年末商戦前の注目製品となるでしょう。
なお、日本市場での発売については、現時点では正式な発表はありません。

性能強化に加え、冷却や最適化が鍵に
OnePlus 15は、Snapdragon 8 Elite Gen 5のパフォーマンスを活かしながら、安定した動作を実現できるかが評価の分かれ目となりそうです。発熱対策やソフトウェア最適化の完成度次第では、他社の同スペック機との差別化が期待できます。
性能重視の中華スマホファンや、ゲーミング性能にこだわる層にとっては、魅力的な選択肢になる可能性があります。
次世代Snapdragon搭載機のベンチマーク先行公開
OnePlus 15は、Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載した初期のグローバルモデルとして、その性能が早くも注目されています。ベンチマークでは前世代比で着実な進化が確認されており、11月の正式販売に向けて期待が高まります。
引き続き、日本市場への展開情報や他スペックの詳細に注目です。











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