Sidephoneが開発中のモジュール式“ガラケー風スマホ”「SP-01」に向けて、新アクセサリー「Sundial Keypad」が発表されました。直感的な音楽操作に特化したこの物理キーパッドは、2026年1月に発売予定です。
iPod風デザインの着脱式キーパッドが登場
Sidephone公式Redditアカウントにて明かされた「Sundial Keypad」は、直径のある円形デザインが特徴的で、どこかiPodのクリックホイールを思わせる外観をしています(機能は異なります)。中心にはガラス製の再生・一時停止ボタンが配置され、その周囲には「前の曲」「次の曲」「音量+」「音量−」のソフトタッチボタンが円形に並びます。

さらに、外側4隅には「電話」「メッセージ」「カメラ」「時計」といった基本アプリが割り当てられたボタンがあり、これら含めた全9ボタンはすべてSidephoneの設定メニューから再割り当てが可能です。
マグネット着脱式でカスタマイズ性にも対応
SundialはSP-01本体下部にマグネットで装着でき、ワンタッチで付け替えが可能なモジュール設計です。SidephoneはこのSundialと同時に、8色のシリコンケースも展開予定。キーパッドとケースのカラーを自由に組み合わせて、自分好みの外観にカスタマイズできます。
初期生産分としては、シルバー×ホワイトのSundialが1,000個用意されており、需要があればシルバー×ブラックも生産を検討するとしています。アクセサリー単体の価格は、Sundialが29ドル、シリコンケースが10ドル。バンドル販売では3つのキーパッドと3つのケースを組み合わせたセットが100ドルで提供される予定です。

Sidephone SP-01は米国で予約受付中、日本展開は未定
このSundialは、Sidephoneが開発中のモジュラー式ミニマリストスマホ「SP-01」専用アクセサリーとして登場します。現時点では米国向けに10月16日から予約受付が開始されており、2026年1月に出荷開始予定とされています。
一方、日本国内での発売や予約受付については、2025年10月現在アナウンスはなく、「現時点では日本発売は未定」となっています。
懐かしさと操作性を両立した尖ったアクセサリー
Sundial Keypadは、スマホがすべてタッチ化する現代にあえて物理ボタンを採用するという、逆張り的かつ機能的な設計が目を引きます。再生や音量調整といった操作をボタンで直感的に行いたいユーザーにとっては、非常に魅力的な選択肢となりそうです。
Sidephone自体がニッチなユーザー層に向けた実験的プロダクトですが、そのアクセサリーも含めて一貫したミニマル思想と高い完成度を感じさせます。音楽再生デバイスとしての使い勝手に注目が集まりそうです。











