Huawei Watch D2に新機能追加、血圧の定時測定が可能に

Huaweiのスマートウォッチ「Watch D2」に、定時での血圧測定が可能となる新機能が追加されることが明らかになりました。

既存の手動・自動測定機能に加えて、日常生活にあわせたカスタマイズ可能な測定スケジュールが組めるようになります。

定時での血圧測定が新たに可能に

Huaweiは、中国国内向けのSNS投稿を通じて、Watch D2向けに「定時血圧測定機能(Scheduled Blood Pressure Measurement)」を追加することを発表しました。これにより、ユーザーは1回限りまたは定期的な測定スケジュールを自由に設定できるようになります。

この機能は、あらかじめ設定した時間に通知とともに測定を開始する仕組みで、通知から約8秒後に自動で測定がスタート。夜間においても手動操作なしで測定が行えるよう設計されています。既存の24時間の間欠的な血圧測定(Ambulatory Blood Pressure Monitoring)と組み合わせることで、より一層の健康管理が可能になります。

ストラップ内蔵エアバッグによる血圧測定

Watch D2は2024年に発売されたHuawei製スマートウォッチで、ストラップ部分にエアバッグを内蔵しており、腕に巻いた状態での血圧測定が可能です。現在すでに、手動での「いつでも測定」と、一定間隔ごとに自動で計測を行う「24時間モニタリング」機能が搭載されています。

新たに追加される定時測定機能は、それらに次ぐ第3の測定手段として位置づけられており、ユーザーごとの生活リズムに応じた柔軟な血圧管理を実現します。

新機能の提供は9月19日を予定

Huaweiによると、この新しい定時測定機能は2025年9月19日に提供開始される見込みです。なお、同日には新型スマートウォッチ「Watch GT 6」の発表も予定されており、健康管理機能を軸にした新製品のラインナップ強化が図られると見られています。

現時点では、日本国内向けにWatch D2および本機能が展開されるかどうかは明らかになっておらず、「日本発売は未定」となっています。

スマートウォッチの医療的機能に一歩前進

Huawei Watch D2における定時血圧測定機能の追加は、ウェアラブル機器が単なる通知デバイスから「日常的な健康モニタリングツール」へと進化していることを示す好例です。

Apple Watchが心電図や体温測定機能を強化している一方で、Huaweiは物理的なエアバッグ構造による精密な血圧測定に注力しており、方向性の違いが興味深いポイントです。

補足:注意点と今後の展開

  • 定時測定機能は、ファームウェアアップデートでの提供が予想されます。

  • Watch GT 6発表と同時のリリースが予定されているため、他のモデルへの機能展開は未定です。

  • 日本国内での利用可否については、医療機器としての認可状況により異なる可能性があります。

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