MetaとRay-Banが共同開発中のスマートグラス「Meta Ray-Ban Display」のプロモ映像がリークされ、HUD(ヘッドアップディスプレイ)や新型リストバンドによる操作機能が明らかになりました。
9月17日の「Meta Connect 2025」で正式発表が見込まれています。
HUDとAIが融合したスマートグラス
Metaは、Ray-Banとの提携により開発を進めている新型スマートグラス「Meta Ray-Ban Display」を、9月17日開催のイベント「Meta Connect 2025」で発表すると見られています。
BREAKING: Meta’s HUD glasses with sEMG wristband will in fact be Ray-Ban branded, a leaked clip which also depicts the HUD and wristband in action reveals.
Details here: https://t.co/fib1mEQZwu pic.twitter.com/pXAkuq4Aiw
— UploadVR (@UploadVR) September 15, 2025
今回リークされたプロモーション動画では、右目のフレームにカメラとHUD(ヘッドアップディスプレイ)を搭載したグラスの姿が確認できました。HUDは右目の中心に固定されており、表示内容にはMetaのAIアシスタントが関与しているようです。
なお、この製品はVR(仮想現実)やMR(複合現実)ではなく、AR(拡張現実)に分類される位置づけと報じられています。
手首の動きで操作するsEMGリストバンド
操作は「sEMG(表面筋電位)リストバンド」と呼ばれる新デバイスによって行われます。これは手首の微細な筋肉の動きを読み取り、グラスと連携して操作が可能になるというもの。
動画では、ユーザーが空中でスワイプのような動きをすることで、メッセージに返信したり、ナビゲーションを開始したりする様子が映し出されていました。視界に映る対象物の情報をリアルタイムで取得・表示する機能も搭載されているようです。
不明な情報が多く続報に注目
Meta Ray-Ban Displayに関する初報は2024年12月に登場し、2025年7月にはリークレンダリング画像も出回っていました。さらに、8月には価格が約800ドル(約11万〜12万円程度)になる可能性があるとも報じられています。
ただし、現時点では正式な発売日や地域は発表されておらず、日本での販売についても未定です。
スマートグラスの“次の一歩”
Metaはこれまでカメラ搭載型のRay-Ban Storiesをリリースしてきましたが、今回の「Display」モデルはHUDを搭載することで、情報表示や操作の幅を大きく広げようとしています。
手首の動きで操作するというsEMGリストバンドは、スマートグラスの操作性に新しいアプローチをもたらす可能性があります。視線と連動した情報表示、AIによるコンテキスト理解、そして非接触操作。こうした要素が合わさることで、日常使いに溶け込むARデバイスの新機軸となるか注目されます。
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