Timexが1975年に発売した初の常時点灯型デジタルウォッチ「SSQ」が、50年の時を経て復刻されます。
当時のレトロデザインをそのままに、現代的な改良を加えた「Q Timex 1975 SSQ Digital Reissue」が正式に発表されました。

50年前のデザインを踏襲しつつ現代仕様に改良
Q Timex 1975 SSQ Digital Reissueは、1975年に登場したオリジナルSSQの象徴ともいえるブルーフレームを継承し、全体としてレトロでクラシックな雰囲気を維持しています。一方で、実用性の向上を目指して、以下のような2つの変更が加えられています。
1つ目は、ステンレススチール製のケースとブレスレットにブラッシュ仕上げが施された点です。これにより、オリジナルの光沢仕上げに比べて傷が目立ちにくくなっています。
2つ目は、従来のリューズ(竜頭)を廃止し、左右にそれぞれ1つずつボタンを配置する構造に変更された点です。これにより、時刻や日付の設定がより直感的に行えるようになりました。
機能は当時のまま、必要最低限に
搭載されている機能は、時刻表示・日付表示・60秒タイマーの3つのみと、1975年のオリジナルモデルと同様にシンプルさが保たれています。液晶は常時点灯型で、LEDモデルのようにボタンを押す必要がなく、当時としては画期的な仕組みでした。
内部の電子基板は現代のものに刷新されていますが、Timexはバッテリー持続時間についての具体的な数値を明らかにしていません。バッテリーにはCR2016ボタン電池が採用されており、実用的な使用期間が期待されます。
耐水性能は50メートル防水に対応していますが、水中でのボタン操作は推奨されていないため、使用時には注意が必要です。
シンプル回帰の魅力と存在意義
Timexによるこのリイシューモデルは、スマートウォッチ全盛の現代にあえて“引き算”のデジタル体験を提供する意図が見て取れます。派手な機能やセンサーを搭載せず、「見る」「知る」ことに徹したシンプルな設計は、ガジェット好きのノスタルジーを刺激するだけでなく、実用品としての魅力も兼ね備えています。

ファッションアイテムとしての存在感もあり、ガジェットと時計の中間にあるユニークなプロダクトといえるでしょう。
Q Timex 1975 SSQの再登場が意味するもの
Timexの「Q Timex 1975 SSQ Digital Reissue」は、1975年に登場したSSQのデザインと哲学を現代に蘇らせた50周年記念モデルです。ブルーフレームや常時点灯型LCDといったアイコニックな特徴を維持しつつ、操作性や耐久性に配慮したアップデートが施されています。現時点では日本での発売情報は未定ですが、ガジェットファンやレトロウォッチ愛好家の注目を集めることは間違いなさそうです。
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