Vivoが最新スマートウォッチ「Vivo Watch GT 2」を中国市場向けに正式発表しました。2.07インチの縦長AMOLEDディスプレイと33日間駆動のロングバッテリーに加え、独自のAIコーチ機能を備えた本モデルは、Apple Watch UltraシリーズやGalaxy Watch Ultraに対抗する存在として登場しています。
Apple Watch Ultra風デザインと2.07インチ縦長AMOLED
Vivo Watch GT 2は、2.07インチの2.5Dカーブ付きAMOLEDディスプレイを採用。解像度は432×514ピクセル、ピーク輝度は最大2,400ニトと明るく、屋外視認性にも配慮されています。筐体にはアルミニウム合金を使用し、長方形フォルムの本体デザインはApple Watch Ultra 3に似た印象を与えます。

本体重量は約35.6gと軽量で、バッテリー容量は695mAh(eSIMモデルは595mAh)。Bluetooth接続時は最大33日、eSIM使用時でも最大8日間の連続駆動が可能とされています。Bluetooth 5.4およびNFCに対応しており、非接触決済にも利用できます。
DeepSeek AIコーチと100種以上のスポーツモード
OSにはVivo独自の「BlueOS 3」が搭載されており、フィットネス分野では100種類以上のスポーツモードをサポート。ストレス・心拍・睡眠・月経周期・騒音検出などの健康センサーも多数内蔵されています。
さらに、Vivo独自のAIエンジン「DeepSeek」によるリアルタイム対応型AIコーチ機能も搭載。テニスなどのトレーニング指導や専門的なアドバイスが受けられるほか、ユーザーの質問に対して即時回答も可能とされています。
カラバリ・価格と日本展開について
カラーバリエーションはピンク、ブルー、スペースホワイト、ブラックの4色展開。価格はBluetoothモデルが499元(約70米ドル)、eSIM対応モデルが699元(約98米ドル)となっています。
現時点では日本での発売予定については明らかにされていません。
ハイエンドスマートウォッチの“価格破壊”
縦長大画面、1か月駆動、eSIM対応、AIコーチ搭載といった先進仕様を備えながらも、1万円台前半という価格設定は、他社のハイエンドモデルと比べて極めて競争力のあるものといえます。特にバッテリー寿命と健康管理機能の両立は、日常利用において大きなアドバンテージになるでしょう。
一方で、国内展開の有無や、日本市場向け機能(Felica対応や日本語音声アシスタントなど)の充実度が不透明な点には注意が必要です。










