中国の大手スマートデバイスメーカーOppoは、最新スマートウォッチ「Oppo Watch S」の発表を控えています。厚さわずか8.9mmの超薄型ボディに、高輝度AMOLEDディスプレイや心電図(EKG)機能を搭載するなど、スペック面でも注目の新製品です。
厚さ8.9mmの薄型筐体に10日間バッテリーを搭載
Oppo Watch Sは、スマートウォッチとしては非常に薄い8.9mmの筐体を採用しながら、最大10日間のバッテリー駆動を実現しています(省電力モード時)。常時表示ディスプレイをオンにした通常使用では最大4日間の連続使用が可能とされています。
本体は直径45mmの円形デザインで、5ATMの防水性能も備えており、日常使いから軽い運動まで幅広く対応できます。素材や重量に関する情報はまだ明らかにされていませんが、軽量かつ薄型という特徴から、長時間装着しても負担の少ない仕様であると考えられます。
3,000ニト表示の高輝度AMOLEDディスプレイ
搭載されるディスプレイは、1.46インチのAMOLEDパネル。解像度は464×464ピクセルと高精細で、最大輝度は3,000ニトに達します。この高輝度により、屋外の直射日光下でも視認性を確保できます。
ただし、この3,000ニトの最大輝度は一部のスポーツモード使用時に限定されており、通常時は1,500ニトに制限されています。これはバッテリー消費を抑えるための設計とみられます。
ECG・皮膚温センサー・NFCなど先進機能を多数搭載
Oppo Watch Sは、健康・フィットネス機能も充実しています。心拍数、血中酸素濃度(SpO2)に加え、心電図(ECG)と皮膚温センサーを搭載。これにより、日常的な健康管理から高度なフィットネス用途まで対応できます。
SoCには省電力設計の「BES2800BP」が採用され、ストレージは4GBのeMMCフラッシュ。OSはOppo独自の「ColorOS Watch 7.1」を搭載し、動作の軽快さが期待されます。NFCを活用した非接触決済やGPSによる位置情報取得も可能で、100以上のスポーツモードと1,000種類以上のウォッチフェイスも用意されています。
発売日と価格、日本展開は未定
Oppo Watch Sの価格および発売日は、2025年10月16日(木)に中国で正式発表予定です。現時点では日本を含む海外展開についての情報はなく、「日本での発売は未定」となっています。おそらく日本での公式発売は可能性として低いかなと考えています。
薄型設計×高機能のバランスモデル
Oppo Watch Sは、“薄型設計×高機能”のバランスを追求したスマートウォッチとして、特にデザイン性とヘルスケア機能の両立を重視するユーザー層にアピールしそうです。ディスプレイの輝度設計やECG搭載など、上位モデルに見られる機能をコンパクトな筐体にまとめた点は注目に値します。
中華スマートウォッチ市場では、AmazfitやHuaweiといった競合ブランドも存在しますが、「8.9mm」「3,000ニト」「ECG搭載」というキーワードは、明確な差別化ポイントとなり得ます。
今後、日本市場向けの正式展開が発表されれば、関心を集めるモデルとなる可能性が高いでしょう。









