意外と知らない? 本当に便利? iPhoneとMacを連携させて便利に使うApple純正7機能

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MacとiPhoneを両方使っている人は多いと思います。

iCloudの機能、たとえばメモや写真、iCloud Driveなどで、MacとiPhoneでファイルやデータを同期させながら使うと便利ですよね。

OSのバージョンが上がるごとに、ボイスメモやiMessageなど、ありとあらゆるものがデバイスの違いを意識することなく、ネットにつながってさえいれば、常に最新の状態が全デバイスで同期される。この便利さは何物にも代えがたいです。

iCloudをがっつり使っていくと、すぐにiCloud容量が追加で欲しくなり、月額数百円ならいいかと、課金を始めます。すると更に便利になり、お金も払っているからと、更に諸々のデータをiCloudベースに突っ込んでいく。

これはAppleのエコシステムに乗るということなので、便利になればなるほどAppleにお金を払い、抜けにくくなるスパイラルです、悪く言えば。

ただ、便利なのは事実。

さて、クラウドをハブにした連携がどうしてもフィーチャーされがちですが、クラウドベースではない連携も、Apple製品にはあります。

リストアップすると、下記7機能。

  • Handoff
  • ユニバーサルクリップボード
  • セルラー通話
  • SMS/MMS
  • Instant Hotspot
  • 自動ロック解除
  • 連係カメラ

すべて、Mac/iPhone/iPad/iPod/Apple Watchなどを連携させますが、同じApple IDでログインしている必要があります。

詳しいマニュアル的解説はAppleのサイトのこのページに載っているのですが、全部読むのは面倒ですので、ざっくり各機能の解説をします。

それだけでなく、ぶっちゃけ使ってみてそんなに便利とは思えない機能が多いので、使える順に説明しますね。

一番便利な機能:SMS/MMS

これはiOS12/MacOS Mojaveから実質クラウドベースの機能に格上げされましたが、マルチデバイスでApple製品を使っているなら最強の恩恵の一つでしょう。

簡単に言えば、LINEやWhats appと同じメッセンジャーアプリであるiMessageが、全部の端末で同期されていて、どこからでも受信や返信ができる機能です。しかもどれか端末が壊れたり紛失しても、メッセージはすべてiCloudに上がっています。

LINEなどのメッセンジャーアプリは、本人確認のため電話番号ひも付けなので、マルチデバイスの使い勝手がかなり悪い、というか実質無理なのですが、マルチデバイスで使えるiMessageは、Apple IDというクラウドベースのIDでマルチデバイス展開しているApple製品ならではのメリットです。

さらに友人もiPhoneやMacを使っている人なら、お互い便利です。LINEとかやめてこれ使いましょう、となるのが自然なくらい便利です。

ほぼ万人にとって便利な機能は以上です。(笑

以下は、誰にとっても便利というわけではない、条件付き便利機能です。

Apple Watchユーザーなら便利な機能:自動ロック解除

Apple Watchを身につけていればMacをロック解除できる機能です。

MacとApple Watchをいつも使っている人には便利な機能です。

Wi-FiモデルのiPadとiPhoneを使っているユーザーなら便利な機能:Instant Hotspot

さて、そろそろターゲットが厳しくなってきました(笑

Instant Hotspotは、要はテザリングです。

繋げるのが簡単なのがウリですが、ぶっちゃけAndroidのテザリングの方が汎用性が高く(MacでもWindowsでも他スマホでも何でもOK)、受け側に一度でもWi-Fiパスワード設定していれば自動でつながりますし、テザリング起動もタッチ一発なので、特にこんな立派な名前付けるほどすごい機能ではありません。

ブラウザの続きを別の端末で読める:Handoff

たとえばiPhoneでネットを見ていたとして、その状態でMacを立ち上げてDockを見ると小さなiPhoneアイコンが付いたブラウザアイコンが出てきて、それをクリックすると同じページがMacでも開かれる、という機能です。

一つの記事も読み終わらないうちにそんなに頻繁にiPhoneとMacを行き来する人が多くいるとは思えないので、ほとんどの人には特にいらない機能です。

クリップボードをマルチデバイスで共有できる:ユニバーサルクリップボード

これも、確かに一見便利そうなんです。

名前の通り、たとえばiPhoneでコピーしたものを、Macでペーストできます。

ただ、若干時間がかかるのと、そんなにiPhoneとMacの間でコピペしまくる人がいるとは到底思えませんし、逆に手間になることが多いので、これまた物珍しさに1〜2度やってみても、すぐに使わなくなる機能です。

Macで電話に出られる:セルラー通話

iPhoneにかかってきた電話にMacで出られます。

iPhoneで出ます…ね。

連係カメラ

Macのアプリへの写真取り込みに、iPhoneを利用できる機能です。対応ソフトを見たことありませんね…。

まとめ

というわけで、マルチデバイス連携というのは、とても難しいようです。

Appleほど大きめのシェアを持っていても、こんなに微妙な機能しかできないです。

クラウド時代にはなおさら、プラットフォーム(≒OS)関係なく連携できるクラウドが主流になるのが当たり前です。

なので、同一プラットフォームを前提にした非クラウド型のマルチデバイス連携というのは、ゲーム機のような専用機以外ではあまりメリットがないかもしれません。

「私は、複数デバイスで連携して使えていないのではないか!?」などと心配する必要はなさそうです。マルチデバイスで連携させて使いたかったら、そもそも連携させるメリットのある機能すなわちメモや写真、カレンダーの共有などはすべてGoogleやDropbox、iCloudで提供されているのですから。しかもクロスプラットフォームで(ただしiCloudのぞく)。

おわり

(画像引用元:https://www.pakutaso.com/

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