中古の10インチレッツノートRZ5を購入したら完全にコスパ最強モバイルノートだった

パソコンは一般に、同じスペックであれば、小さく軽くなるほど高くなります。

パナソニックのレッツノートRZシリーズは、10.1インチの小型サイズで重量わずか750gとMacBook Airの半分近い軽さながら、ハイスペックで画面もFullHD、UMPCのように変則的なキー配列もなく打ちやすいキーボード、360度回転ディスプレイでタブレットにもなると、一切隙のないモバイルノートパソコンです。

価格は、安くても20万円前後、それなりの構成にすると30万円台も普通です。

それでも筆者を含めて大喜びで買う人はたくさんいますし、その完成度の高さを考えれば、まったく高くはありません。

値段相応、あるいは唯一無二のポジションの製品という意味では安いくらいです。

ただ、スペックは最高でなくてもいいから、もっと安く買いたいというニーズは当然あるかと思います。

コスパという観点では、中古のRZというのがもしかしたらモバイルノートパソコンとしては最強かもしれないと考えました。

そこで、今回は、RZをすでに持っているのに、あえて中古のCF-RZ5をもう一台購入して、色々とやってみました。

まずは概要

購入したのは、4年前のRZ5です。↓

筐体デザインや重量、バッテリー性能は、最新のCF-RZ8と変わりません。

ストレージは128GBと256GB、RAMは4GBと8GBのモデルがありますが、今回は256GB/8GB RAMモデルを購入しました。

スペックは下記の通りです。

  • OS:Windows 10 Pro 64ビット
  • CPU:インテル® Core™ m5-6Y57 vPro™ プロセッサー 1.10 GHz
  • ディスプレイ:10.1型 (1920×1200ドット)
  • アスペクト比:16:10
  • ストレージ:256GB SSD
  • RAM:8GB
  • 重量:約750g
  • バッテリー駆動時間:約11時間
  • 頑丈性能:76cm落下試験実施、30cm落下試験実施、耐100kgf加圧振動試験実施

秋葉原最安級の中古ノートパソコン店、オラオラこと「OraOrA!Returns」さんで、税込37,000円で購入しました。

「デイリーガジェットさん、アキバにできたオラオラってお店知ってますか? 取材した方がいいですよ」 「え? オラオラ?」 懇意にさ...

RZは中古の流通数がそもそも少ない上に人気なのですぐ売れてしまうのですが、中でも8GBモデルが売られていたら即買いすることをオススメします。

ストレージは換装できますが、RAMはオンボードですからね。

筆者はオラオラさんで見かけて即買いしました。

インターフェース類は、↓のように右側面にUSBx2、有線LAN、SDカード、HDMIです。

左側面には、↓のようにVGA、イヤホンジャック、USB、音量ボタン、ワイヤレススイッチです。

10.1インチと超小型ながら、キーボード配列は綺麗な日本語配列のため、何ら無理することなく入力できます。

もちろん13インチと比べるとピッチは狭いですが、余裕でタッチタイピングできます。

↓のように画面を360度回転させて、タブレットのようにして使うことができます。

天板には、若干のキズがついています。↓

本体の軽さは、何度持っても衝撃的です。↓

こんなに軽く小さくていいんでしょうか、という感じです。

6.4インチのOPPO Reno Aと比較すると、↓のようになります。

レッツノートが小さすぎるので、目の錯覚でOPPO Reno Aが大きく見えてしまいます。

色々リニューアルしてみる

さて、レッツノートがこれほど中古で人気がある理由はいくつかあります。

一つは、そもそもハイスペックのため、4~5年後に中古市場に出てきても、依然として十分に高速に動いてくれる点です。

そしてもう一つは、これはレッツノートならではなのですが、中古品で問題になるバッテリーやACアダプタなどが、単体でたくさん売られていることがあります。

バッテリーがへたっていても、購入して付け替えれば新品になるんです。

ACアダプタが付属していなくても、純正品やサードパーティ品を購入すれば問題ありません。

また、ディスプレイやタッチパッドも、部品を購入したり、修理拠点に持ち込めば、交換してくれます。

今回は、↓を購入しました。

まずはACアダプターですが、純正品とサードパーティ品です。

純正品は、↓のように6~7千円です。

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すでに持っているのですが、こんなに素晴らしい製品を出してくれるパナソニックさんへのリスペクトを込めて、少しでも利益に貢献すべく、もう一つ買ってしまいました。

サードパーティ品は、1000円台で購入できます。↓

サードパーティ品はコンパクトだったので、持ち運びにはむしろこちらを使っています。

バッテリーは、↓の通り。

RZシリーズ共通のバッテリーパックは、↓の通り手軽に購入できます。

これに付け替えることで、バッテリーは新品になります。↓

この時点で、電源周りは何の心配もいりません。

ストレージが心配であれば、それも付け替えればいいんです。

続いて、本体を綺麗にしていきます。

今回は、↓を購入しました。

まずはキーボードの隙間やポートの中のホコリや汚れを吹き飛ばしてくれるエアブロワーです。

ノンフロンのものを使いましょう。

あとは電気製品用の拭き取りシートです。

エアブロワーで、隙間という隙間を綺麗にしていきます。↓

最後に、タッチパッドの滑りをよくします。

↓のように、レッツノートにはタッチパッドに貼り付けるシートが多数販売されています。

中古ですと、タッチパッドの滑りがよくないものもありますので、その場合はこういうシートを貼り付ければ解決できることもあります。

最高なんですけど

というわけで、リニューアルしました。中古のRZ5↓

軽くてコンパクト、カバンに入れてもまったく気にならない重さです。

処理速度は、ゲームや動画編集は厳しいですが、メールやブラウジング、動画視聴やオフィスソフトであれば何の問題もありません。

そして、打ちやすいキーボードと使いやすいトラックパッドです。

もっと新しいモデルを持っているのに、2台目のレッツノートRZを買ってしまいましたが、これはこれでとても満足度が高いです。

新品で買った1台目と異なり、中古というのは、キズがついたりしても気にならず、裸のままカバンに放り込んで多少乱暴に使えるというのもメリットです。

耐久性の高さというレッツノートの強みは、ここでも生きてきます。

そのため、ちょっとした外出では、本機を持って行くようになりました。

バッテリーなど、中古機の懸念を払拭できて、軽量コンパクトで使いやすいレッツノートRZは、もはやコスパ最強のモバイルノートパソコンです!

さて、次はさっそく新品のSV9も買うとするか……

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