Osmo Pocketのヒットから、3軸ジンバルカメラが一般的になってきました。
↓でレビューしましたが、細長い筒状で、スタビライザーとなるカメラヘッド部が3方向に自動で回転することで、手ぶれや傾きをキャンセルアウトしてくれて、非常に安定したプロっぽい映像が簡単に撮影できます。
従来、プロやセミプロが使っていた機材でしたが、Osmo Pocket以降は数万円で購入できる気軽なアイテムとして、外国人観光客が持っている姿を目にした方も多いと思います。
さて、とはいえOsmo Pocketは、↓のように3万円以上します。
現在、このカテゴリには次々と類似の廉価商品が登場してきており、上述のレビューで取り上げたFIMI PALMなどシャオミ系列の企業も参入しています。
パーツもどんどんと汎用化されているため、品質にそこまで大きな違いがないことも特徴です。
今回ご紹介する商品は、価格がさらに一段階安く、なんと14,574円です!
こちら、深圳などでよく目にするノンブランド商品です。
大手海外ガジェット通販サイトのTOMTOPのこちらのページで販売されており、日本へは送料無料で発送してくれます。
スペックは下記の通りです。
- ディスプレイ:1.4インチ
- 静止画解像度(最大):4,000 x 3,000
- 動画解像度:4K / 30FPS、2.7k / 30FPS、1080P / 60FPS、1080P / 30FPS、720P / 30fps
- バッテリー:3.7V、1,600mAh
- ストレージ:microSD(最大128GB)
- サイズ:129 x 42 x 38mm
- 重量:134g
- 同梱物:ミニカメラ本体、充電用USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアル
4k/30fps、2.7k/30fps、FullHD/60fpsが撮影できます。
ストレージは、別途microSDカードを利用します。
TOMTOPでは、サンディスクのA1 SDXCがこちらのページで2,201円なので、まとめ買いが良いかもしれません。
本体は↓のように、ヘッド部にカメラ、本体中央にディスプレイという一般的な形状です。
ヘッド部の形状は少し特徴的です。↓のように丸みを帯びた形をしています。
本体下部には三脚用ネジ穴やストラップホールもついています。三脚に固定しての撮影にも、特別なアタッチメントは必要なく便利ですね。
ノンブランド品ゆえに、スペックと比較して非常に安価です。
いずれどこかのブランド名が刻印されたものが、それなりの価格で発売されるかもしれません。
本製品は、大手海外ガジェット通販サイトのTOMTOPのこちらのページで販売されており、日本へは送料無料で発送してくれます。
格安で三軸ジンバルを試してみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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