高コスパタブレットやPCを量産しているChuwi社から、新型の2-in-1 Androidタブレット「Chuwi SurPad」が発表されました。
↓のようにタッチパッド付きキーボードカバーとペンがついたSurfaceライクなAndroidタブレットです。
発売日は未発表、製品ページはコチラになります。
ビジネス用途を訴求しています。SurPadて名前、サーフェ……いえなんでもありません!
先日、↓のHiPad Xを発売しましたが、これよりもRAMは少なく、CPUがスペックアップしています。
HiPad X……アイパッ……いえなんでもありません!
SurPadのスペックは下記の通り。
- 製品名:Chuwi SurPad
- CPU:MediaTek Helio P60
- GPU:ARM Mali G72 MP3
- RAM:DDR4X 4GB
- ストレージ:128G UFS
- ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)
- OS:Android 10.0
- サイズ:243.9×162.6×9.2mm
- 重量:約542g
- 入出力端子:USB Type-C×1、3.5mmヘッドホン、デュアルSIMカードスロット、microSDカードスロット
CPUは8コアで、ストレージのUFSはeMMCより3倍高速とのこと。全体的にパフォーマンスは高そうです。
実際、Geekbench 5のスコアは下記の通り。シングル301、マルチ1,414なので、巷の格安タブレットよりは頭二つくらい抜けています。
筐体も高級感あふれています。
↓のように、スペースグレーの筐体に、カメラリングや電源ボタンは赤いアクセントがついています。
エッジ部もラウンド処理が施されていて、思わず撫でてしまう系です。
カバー背面からスタンドが出るタイプ。
現在2万円台でセール中の、↓のレノボChromebook Ideapad Duetに仕組みとしては似ています。
ビジネス向けを訴求していますが、高めなCPUパワーを活かしてゲームにも良いみたいです。
10.1インチでアスペクト比16:10なので、縦向きの長さもFullHDよりは長くとられており、ブラウジングやドキュメント作成にも。
製品開発スピードが速く、さらにどんどんスペックが高まっていく格安帯の2-in-1タブレット。
また魅力的な一台が登場しましたな!
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