One-Netbook社から、新型のWindowsゲーム機「ONEXPLAYER Mini Pro」が登場しました。
Core i7-1260PとLPDDR5 RAMを搭載した7インチ機です。
従来モデルは、↓でレビューした第11世代Coreプロセッサ版と、Ryzen 7 5800U版でした。今回は、Intel版のCPUが1世代新しくなりました。
ほかスペックは、7インチ(1280×800)ディスプレイ、16GB LPDDR5-5200 RAM、1TB/2TB PCIe 4.0×4ストレージ、Windows 11、12,450mAhバッテリー、260x106x23mm、619gとなっています。
ポート類は、USB4.0 Type-C、USB3.2 Type-C、USB3.0 Type-A、3.5mmオーディオジャックを搭載。カラーはブラックとホワイト。
MiniはFullHD版と1280×800版がありますが、本機は1280×800一本のようです。
12コア16スレッドの第12世代Core i7を搭載していますが、Ryzen 7 6800U版とCore i7-1260P版がある↓のGPD WIN Max 2クラファンでほぼ全員がRyzen版を購入したことからも、この世代のモバイル版Intel i7チップはゲーミング観点では分が悪いです。
GPU性能がRyzen 7に劣るためで、RyzenはRDNA 2アーキテクチャを採用して大幅進化したのに対し、IntelはIris Xeでほぼ変わりません。
というわけで、いよいよ数が大量すぎて訳が分からなくなってきている感はありますが、着実に進歩しているということで。
こちらのサイトで、1,399ドルで販売中。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!