本日11時からIndiegogoでクラウドファンディグがスタートした、GPD社の新型10インチモバイルゲーミングノートパソコン「GPD WIN Max 2」
ゲームパッド一体型のクラムシェルPCですが、画面が大型化・高解像度化し、かつRyzen 7 6800U/Core i7-1260P搭載というハイパフォーマンス。
クラウドファンディング開始数時間で、すでに1,000人近くの出資が集まっている人気プロジェクトになっています。
こちらのクラウドファンディングは、現在下記のオプションがあります。
- Ryzen 7/16GB/1TB:135,630円
- Core i7-1260P/16GB/1TB:135,630円
- Ryzen 7/32GB/1TB:162,826円
- Ryzen 7/32GB/2TB:176,337円
- LTEモジュールオプション:18,898円
これ以外に、数量限定で12万円台のRyzen 7があったのですが、そちらはストレージ128GBなのでM.2が余っている人向けの特価品で瞬殺でした。
さて、上記オプションのうち、現在主流はRyzen 7/16GB/1TBと、Ryzen 7/32GB/2TBの2つで、ほぼ同数の人気。一番安いものと、一番ハイスペックなものに需要が二分しています。
次いでRyzen 7/32GB/1TBで、こちらは中途半端だったのか、上記2オプションの半分ほどの勢い。
そしてほぼ誰も買っていないのが、Core i7モデルです。まだ初期100台ロットが80台以上残っている状態。
一般用途でも使いやすくなったとはいえ、ゲーミングパッドを搭載したゲーミング機を訴求している以上、やはりGPU性能が高い方をほとんどの方は購入しているようです。
Core i7-1260PはCPU性能は高いのですが、RDNA 2アーキテクチャのRadeon 680MでGPU性能を大きく高めた最新Ryzen 6000系を選択するのは自然でしょう。
なお、国内正規代理店の株式会社天空からも、国内版が近日予約開始予定です。
国内サポートがあるので、こちらを購入するのが安心かもしれません。
Indiegogoのクラウドファンディグページはこちら、国内版の予約ページはこちらです。
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