36物理キーと4.3インチディスプレイを備えた、Raspberry Pi4ベースの手のひらサイズPC「HandiPi」が登場しました。
DIYで、デザインファイルはGitHubのこちらのページで公開されています。
4.3インチタッチ対応ディスプレイ、5,000mAhバッテリー、36キーのキーボードを、3Dプリントした小型ケースに収めた一台。キーボードはタクタイルスイッチを採用。親指ポチポチタイプです。
キットとして販売はされていませんので、デザインファイルから制作し、パーツをそろえて完成させます。
Debianから派生したRaspberry Pi OSが駆動するため、本機を使えば外出先でもLinuxを使うことができ、バッテリー駆動時間は約4時間とのこと。
ポートはUSB-Cが1つにmicroHDMIが2つ。そのため、↓のように外部ディスプレイに出力して、Linuxデスクトップとして使うこともできます。有線LANやダブルUSBポートは、本体コンパクト化のためにドロップしたとのことです。