以前よりお伝えしてきた、Google謹製のAndroidタブレット「Pixel Tablet」が再び公の場で紹介され、これまでよりも少し具体的な情報が明らかになりました。
その存在自体は5月にも同社発表の中で言及されていました。
まず今回、Googleから発表されたのは、同機にPixel 7シリーズと同じTensor G2チップが搭載されるということです。
iPadやGalaxy Tabと並ぶ、数少ないハイエンド向けチップセット搭載タブレットになります。これは朗報。
また、これはすでにリークが出ていましたが、別売りのアクセサリー「Speaker Dock」と組み合わせれば、スマートディスプレイとして使うことができます。
Speaker Dockは、充電器とアンプ付きのスピーカーとして機能し、GoogleのスマートディスプレイであるNest Hubと同様にGoogleアシスタントを使ったスマート家電の操作などができます。
強力なチップセットを内蔵することで、AI機能や写真編集などもスムーズに処理できるでしょう。
また、背面は100%リサイクルのアルミを採用。セラミックのようなテクスチャを持った、ユニークなデザインになることが明らかになっています。