Celeron N5100を搭載したLinuxタブレット「Juno Tablet」が登場し、予約受付中です。
Juno ComputersはLinux搭載ノートパソコンやデスクトップPCを販売している会社。
今回、初となるタブレットのローンチとなります。
↓のように1,024段階の筆圧検知ペンにも対応。
スペックは、CPUにJasper Lake世代のクアッドコアCeleron N5100、10.1インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、8GB LPDDR-2133 RAM、256GB/512GB/1TB SSD、3,200mAhバッテリー。
通信はWi-Fi 5とBluetooth 4.2、カメラはリア5MPとフロント2MP。1ワットステレオスピーカーも搭載。
サイズは249x167x11mmで、重量670g。
OSは、DebianベースのMobianか、2バージョンのManjaroの計3種から選択可能。いずれもモバイル向けタッチ操作に最適化されたディストリビューション。
なお、Windowsをインストールすることも可能とのことですが、オーダーのオプションには含まれていません。
ただ、同社はこの端末が依然としてベータ版に近いものだと認めており、背面カメラや内蔵マイクが機能しないなど、全体的に不安定とのこと。
そのあたりを分かった上で、Linux愛好家が買うためのマシンと考えた方が良いでしょう。
予約は、こちらのページで429ドル(約64,000円)となっています。
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