Alldocube iPlay 50が1万円台で発売!格安タブでの覇権復活なるか?

多数の廉価AndroidタブレットやノートパソコンをリリースしているAlldocubeから、新型AndroidタブレットAlldocube iPlay 50が発売になりました。

現在、AliExpressのこちらのページで、4GB/64GB版が19,027円で、6GB/64GB版が19,991円でセール中。さらに2,856円OFFになるストアクーポンを適用可能となっています。

前シリーズのiPlay 40からスペックはほとんど変わらないものの、価格をかなり抑えています。

前シリーズのAlldocube iPlay 40は、2021年前半までの格安タブレットで覇権をとったといっても過言ではないヒットシリーズになりました。

1~2万円台で購入できる格安中華タブレットが日々登場していますが、現在の最新モデルが「Alldocube iPlay 40」と「Teclas...

ブラウジングや動画視聴はもちろんのこと、大半のゲームも普通にプレイできるUNISOC T618を搭載し、薄めベゼルで高解像度ディスプレイを搭載。外観も安っぽさがなく、セールでは2万円台ないしそれを切ることもあるコスパ。

この後継機種となる今回発売のAlldocube iPlay 50は、SoCに前モデルと同じUNISOC T618を搭載。Cortex A75 x2とA55 x6のオクタコアです。GPUはMali G52 MP3。RAMは4GB/6GB LPDDR4、ストレージは64GB/128GB eMMC5.1、10.4インチ(2000×1200)IPSディスプレイ、リア8MPフロント5MPカメラ、6,000mAhバッテリーという構成。

最大2TBのmicroSDに対応し、デュアルSIMとGPSも。充電は10w。

スペックは前機種とほとんど変わりません。

ポート類は↓の通り。50になってから、少し角張ったデザインに変わりました。

前シリーズが覇権をとった2021年前半と、格安Androidタブレット市場は大きく変化しています。

最大の環境変化は、シャオミやOPPOなどの大手中国メーカーが、Androidタブレットに本格参入したこと。

↓のXiaomi Pad 5や、

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シャオミ(Xiaomi)
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↓のOPPO Pad Airなど。

そんな環境下で、ブランド力に劣るAlldocubeはiPlay 50でどのような戦い方をするのか気になっていました。ただ、このスペックで1万円台で出し続けられるのであれば、コスパという点では勝負できそうです。

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