多数の電子ペーパータブレットをリリースしているOnyxから、画面書き換えの滑らかさを謳ったAndroid搭載電子ペーパータブレット新機種「Onyx BOOX Tab X」が発売になりました。
具体的なリフレッシュレートは明示されていませんが、専用のGPUによる「BOOX Super Refresh Technology」という機能が搭載されています。
ほか、このジャンルでは全体的にスペックは高めとなっています。
SoCは型番不明のQualcomm製オクタコアチップ、13.3インチ(2200×1650)ディスプレイ、4,096段階筆圧検知ペン対応、6GB LPDDR4x RAM、128GB UFS2.1ストレージ、デュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 5.0、Android 11、6,300mAhバッテリーというスペック。
デュアルスピーカーやマイク、重力センサ搭載。
310x228x6.8mmで560gとなっていて、薄型筐体を実現しています。
充電はUSB Type-Cで、3.5mmイヤホンジャックは本モデルでは非搭載。
「専用」GPUによる高リフレッシュレートはユースケースによって切り替えができます。
販売はこちらの公式サイトからで、879.99ドル(約11万4,000円)となっています。日本への発送も対応。