下記でお伝えしたファーウェイの新型タブレット「MatePad 11」が中国で発売されました。価格やスペックも判明しました。
グローバルではほぼ存在感がなく実質撤退となったファーウェイですが、中国では引き続き根強い人気を保っています。
そんな同社の最新タブレッ...
最大の特徴は、環境光の映り込みが少ない「紙に近い」ディスプレイを搭載している点。電子ペーパーではありませんが、カラーの液晶ながら視認性が高くなっています。また、ペンでの書き心地も紙に書くような使い勝手とのこと。
その他、SoCにはSnapdragon 865/Snapdragon 870、6GB/8GB RAM、128GB/256GBストレージ、11インチ(2560×1600)ディスプレイ、最大120Hzリフレッシュレートという構成。バッテリー容量は7,250mAhで、サイズは254x165x7mm、重量480gと薄型軽量です。
OSにはAndroidではなく、同社オリジナルのHarmonyOSを搭載しています。
価格は2,199人民元(約42,000円)~となっています。
HarmonyOSである点を除けば魅力的なタブレットです。