Engadget中国版でROG Allyの実機写真が複数公開

5月11日に正式ローンチされることが明らかになった、ASUS初のポータブルゲーミングPC「ROG Ally」(ローグ・アリー)

↓でお伝えしたように、携帯機としては非常に高いスペック構成で、Zen4コアCPUとRDNA3アーキテクチャのGPUを採用したカスタムチップAMD Ryzen Z1 ExtremeとRyzen Z1を搭載しています。

ASUSからまもなく登場する、同社初となるポータブルゲーミングPC「ROG Ally」 ハイパフォーマンスなCPUを搭載したWindo...

それでいて、Steam Deckに対抗できる値付けと言われており、最低構成では10万円前後になるのでは、というワクワク情報も。

今回、Engadgetの中国版で、このROG Allyについての複数の実機写真が報じられています。

ASUSは実に5年にわたり、ポータブルゲーミングPCの開発を続けてきたとのこと。

それを裏付けるように、同記事では↓のような複数のプロトタイプ写真も。

従来からGPDやOne-Netbook、AYAのようなニッチな中国メーカーがこのジャンルの製品をリリースしていましたが、Steam Deckの登場によりASUSはROG Allyの投入を急いだようです。

本体はスペックの高さもさることながら、ホールドして長時間プレイがしやすいよう、デザインにも多数のこだわりがあります。

また、廃熱機構に加えて、モバイル端末でゲーミングを行うことで生じる発熱やバッテリー駆動問題についても、カスタムSoC採用という最適解を出してきています。

本体は↓のように意外なほどコンパクト。

登場が待ちきれないROG Ally、出たら当然レビュー配信しますよ!(しばらく売り切れが続くでしょうが……)

ソースの記事はこちら

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