モトローラが普通のApple Watch風スマートウォッチをリリースし往年のファン失望

モトローラのスマートウォッチといえば、黎明期にノッチ付きのスタイリッシュなmotoシリーズを出していたことでスマートウォッチ好きの間では有名です。

かくいう筆者も、↓でレビューしたように、そんなモトローラウォッチファンの一人でした。

皆さんはスマートウォッチに何を求めるでしょうか? 私は、スマホからの通知が見られて、メッセージを読めて、音楽の再生・停止ができ、防水に...

この往年のモトローラウォッチデザインを受け継ぐMoto Watch 100とMoto Watch 360は↓のようにアマゾンでも売られています。

ただ、同社から新たに登場した「Moto Watch 70」と「Moto Watch 200」は、残念ながら世に無限に存在するApple Watchコピーのデザインになってしまいました。

バッテリー持ちなど性能は悪くありませんが、価格が未発表です。価格によっては、高コスパなウォッチになるかもしれません。

まずは↓の「Moto Watch 70」から。

こちら、1.69インチ液晶で、バッテリー駆動時間は最大10日間。センサーは心拍数と温度。亜鉛合金ケースでIP67防水対応。

↓の上位機種「Moto Watch 200」は、1.78インチで有機ELディスプレイと、画面が広く鮮やかに。

また、バッテリー駆動時間も最大14日間と長く、スマホのテキストメッセージを表示する機能もついています。

センサ類も、心拍数に加えて血中酸素濃度計を搭載。外装はアルミで、5ATM防水対応です。

価格によっては悪くない構成ですが、ぜひモトローラには円形メタルの伝統も絶やさず続けてほしいです。

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