今回は、シャオミから新登場したスマートバンド「Xiaomi Smart Band 8 active」をレビューします。
1.47インチ防水対応、通常使用で2週間バッテリー駆動、30gを切る超軽量ボディながら心拍・血中酸素・歩数・カロリーなどの一通りの機能が搭載されています。
そして価格ですが、AliExpressのこちらのページでなんと3,028円でセール中。
この価格で、スマートバンドに求められる機能全部入りな、シャオミらしいコスパモンスターな商品となっています。
それでは、見ていきましょう！
外観とスペック
同梱物は、↓のようにバンド本体と充電ケーブル、マニュアルとなっています。
マニュアルは日本語対応。
本体はオーソドックスな縦長スマートバンドのデザインです。
スペックは、型番がM2302B1、サイズは42.81×25.42×9.99mm、1.47インチ（320×172）ディスプレイ、ピクセル密度は247ppi、輝度は最大500ニト、192KB RAM、16MB ROM、5ATM防水、210mAhバッテリーです。
フル充電に2時間、駆動時間は最大14日となっています。
実際に輝度最大で、心拍数や睡眠トラック“高度”などすべてのトラッキングをONにして使っていますが、1日使っても減りは10%未満です。
バッテリー消費を抑える設定であれば、確かに14日は持ちそうです。
背面には↓のようにセンサと充電用マグネット。計測可能なパラメータは、心拍数、血中酸素、ストレスレベル、消費カロリー、月経周期など。このほか50種以上のスポーツモードもついています。
重量は実測で27g。非常に軽いです。つけっぱなしで生活しても、まったく気になりません。
バンドは、↓のように穴にはめこむタイプ。
厚さ9.99mmですが、大半はセンサとして腕にめり込むので、外見からそこまで厚さは感じません。↓
実際の使い勝手
初期設定画面最初で、日本語を選択します。
アプリ「Mi Fitness」と連携させて使うので、ダウンロードしましょう。↓のQRが表示されますが、普通にGoogleやAppleのアプリストアからMi FitnessをダウンロードしてペアリングすればOKです。
操作は簡単。下から上へのスワイプで各種アイコン。
左右スワイプで天気や音楽再生。なお、これらに表示する項目は、アプリ上で増やしたり減らしたりできます。
上から下へのスワイプで通知です。タップすればタイトルなどが確認できます。
バンドを手で覆ったらスリープにする機能や、アラーム、スマホを探すなどのおなじみ機能もついています。
ただ一点、ディスプレイの常時点灯はできないようでした。これだけが残念。
アプリMi Fitnessと連携 
スマートバンドは、連携させるアプリの使い勝手でその商品価値のほとんどが決まります。
Mi Fitnessはシャオミのスマートバンド・スマートウォッチ向けのアプリで、バージョンを重ねてUIもよくできています。
トップ画面では、↓のように概要が表示されます。
ここで、心拍数や睡眠、歩数などの各種生体パラメータを一覧で確認可能。それぞれをタップすれば、さらに詳細が表示できます。
位置情報を許可すれば、スマホのGPS機能を使ってワークアウトのトラッキングが可能です。
デバイスタブでは、接続状態やバッテリー残量、待ち受け画面などの各種設定、アップデートなどができます。
各パラメータの取得設定やシステム設定などができます。
日本語がおかしいところもなく、シンプルで使いやすいアプリになっています。
ウォッチフェイスもアプリからダウンロードや設定が可能。100種類以上の中から選択可能です。
スマートバンドが欲しければとりあえず買っておいて損はない
以上、シャオミから新登場したスマートバンド「Xiaomi Smart Band 8 active」を見てきました。
スマートバンドは、商品カテゴリとして成熟してきており、新たな機能というのはほとんどありません。
その分、ユーザーとしてはより高性能なものが安く買えるようになるので嬉しい状況。（メーカーは大変ですが）
本機は、アリエクでわずか3,000円という格安ながら、スマートバンドに人々が求めるほとんどの機能をカバーしています。
というわけで、とりあえず手軽にスマートバンドがほしいという方は買っておいて損はないと思いますので、気になった方は、ぜひチェックしてみてください！
本機は現在、AliExpressのこちらのページでなんと3,028円でセール中です。
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