台湾のメモリーメーカーであるADATAは、新たに最大3,800MB/sの転送速度に対応したUSB4.0接続の外付けSSDを発表しました。
読み込みと書き込みがそれぞれ最大3,800MB/s、3,700MB/sとなっていて、発熱に対応するためにユニークな放熱機構を備えています。
ケース部は伸縮するようになっていて、広げるとファンが作動します。そのモードでは、内部に空気が循環するための空間ができることで、温度を10度下げられ、加熱による速度低下を防止するようです。
持ち運び時にはまた縮めることで、コンパクトさと速度を両立させています。
サイズは、閉じた状態が105×64.2×15.9mm、伸ばした状態は122.56×64.2×15.9mmとなっていて、重量は182gです。
本体側がUSB4.0/Thunderbolt4に対応しない場合、USB3.2とUSB2.0でも接続できますが、当然のことながら速度は下がります。
ストレージ容量は1TBと2TBがあります。
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