↓でお伝えした「TinyTV」シリーズをはじめ、極小デバイス開発に命をかけているオープンソースハードウェア企業「TinyCircuits」が、新たな極小デバイスがクラウドファンディグ開始しました。
それが↓の「Thumby Color」で、ゲームボーイアドバンス風デザインからも分かるようにゲーム機です。
中華メーカー製の携帯ゲーム機によくあるエミュレーター稼働用ではなく、プログラミング可能な専用ゲームをプレイするためのデバイスになっています。(もちろんゲーム以外のプログラムも実行可能)
中身はRaspberry Pi Pico 2をベースにしており、110mAhバッテリーを充電するためのUSB Type-Cポートを搭載しています。
サイズは51x30x12mm、ディスプレイは0.85インチ(128×128)IPSという小ささです。
ゲームパッドは、方向キーとA/Bボタン、メニューボタンのほか、L/Rボタンもついています。ほか、シングルスピーカーと電源ボタンがついています。
「Thumby Color」は、Kickstarterのこちらのページで、55ドル(約8,400円)でクラウドファンディグ実施中。2024年11月発送予定となっています。