OpenHarmony OSとRISC-V搭載の10.95インチタブレット登場!【SpacemiT MUSE Paper】

SpacemiTは、中国のRISC-Vチップの設計会社。同社から、RISC-VとOpenHarmony OSを搭載した10.95インチタブレット「MUSE Paper」が登場しました。

OpenHarmony OSは、ファーウェイの独自プラットフォームのオープンソース版。

SpacemiTは、これ以外にもRISC-Vを搭載したノートパソコンやミニPC、シングルボードコンピューターなどをリリースしています。

スペックは、SoCに8コアRISC-VのSpacemiT K1、10.95インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、8GB/16GB LPDDR4x RAM、128GB/256GB eMMCストレージ、リア13MPフロント8MPカメラ、OpenHarmony 5.0、7,000mAhバッテリーという構成。

ポート類は、USB2.0 Type-CとmicroSDカードスロット。

本体サイズは256.8×168.5×7.2mmで、重量453g。薄型軽量といえるでしょう。

RISC-Vはオープンなアーキテクチャですが、一般的なRISC-VチップはこのSpacemiTをはじめとした企業により設計されており、プロプライエタリなコンポーネントが含まれます。

価格は1,899人民元(約39,000円)〜で、販売は同社公式ページのこちらから。

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