近年、ソニーがPlayStationの携帯ゲーム機を開発中であるというリークが断続的に多く出ています。
↓でお伝えしたように、それはPS5ゲームをネイティブプレイできるというリークなどもあり、非常に注目度が高くなっています。
↓の「PlayStation Portalリモートプレーヤー」は携帯ゲーム機形状ですがPS5の子機デバイスで、あくまで母艦PS5のゲームを遠隔操作するもの。
ただ、こういった携帯デバイスが出たことも、ソニーがPSPとPSVitaに続く携帯ゲーム機開発をしているというウワサに信憑性を持たせています。
今回、プレステ携帯ゲーム機「PlayStation 6 Portable」(仮称)はSoCに3nmの15wチップを採用するというリークが出ました。
(写真はPlaystation Portalのアニバーサリーモデル)
このリークは、AMD系リーカーであるKepler L2氏によるもの。(ソース:1, 2)すでに出ているリークとして、SoCの設計は完了し、年後半にも量産に入るべくプレシリコン検証の段階にあるとのこと。ここから、2027年のローンチが予想されています。
PlayStation 6と同時に登場すると言われている本機ですが、もし3nm 15wであれば、冒頭記事でお伝えしたPS5のネイティブプレイは難しいかもしれないとも言われています。
なお、競合のXboxも、↓でお伝えしたように携帯ゲーム機を開発していると言われており、こちらは試作機とおぼしき実機も撮影されています。
先日のSwitch 2発表に続き、来年以降PlayStationとXboxの携帯ゲーム機が出てくるとすれば、携帯ゲーム機界隈にとって非常にアツく歴史的なタイミングに差し掛かっていそうです。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!
コメント
例えそうであったとしても、ストレージが手に入れにくいXシリーズ同様、パッケージやダウンロード販売にも期待出来ない。安価で手に入りやすいメディアと支払い方法も含めて使い易いストアがネックである。