Samsungから4K対応や240Hz OLEDモデルの新型ゲーミングモニターが登場!【Odyssey】

Samsungは、北米市場において新たに3つの「Odyssey」シリーズゲーミングモニターを発売しました。価格は999.99ドルから1,999.99ドルまでで、いずれも高解像度かつ高速リフレッシュレートのパネルを搭載し、ゲーマー向けに設計されています。

同社は先月末にOdysseyおよびViewFinityシリーズの複数の新モデルを発表していましたが、その際には価格や発売時期については明かしていませんでした。今回正式に発売されたのは、「Odyssey G81SF」「Odyssey 3D G90XF」「Odyssey G91F」の3機種です。

これらのモニターは、Samsung公式サイトだけでなく、AmazonやBest Buy、Neweggなどの主要販売店でも購入可能となっています。Odyssey G81SFおよびOdyssey 3D G90XFは、どちらも27インチサイズで4K解像度に対応。一方で、Odyssey G91Fは49インチの大型ディスプレイで、解像度は1440p(DQHD/5,120×1,440)となっています。

また、採用されているディスプレイ技術も機種によって異なります。Odyssey G81SFはOLEDパネル、Odyssey 3D G90XFはIPSパネル、そしてOdyssey G91FはVAパネルを採用。特にG81SFは240Hzの高リフレッシュレートを誇り、G90XF(165Hz)やG91F(144Hz)よりも滑らかな表示が期待できます。加えて、G90XFは内蔵の視線追跡技術によって、パッシブ3D表示にも対応しています。

価格は、Odyssey G91Fが最も安価で999.99ドル、次いでG81SFが1,299.99ドル、最上位の3D G90XFが1,999.99ドルです。3機種の詳細な仕様については、サムスンの公式サイトを参照してください。

今回のOdyssey新モデルは、それぞれ異なるパネルタイプや表示体験を提供しており、用途や予算に応じて選びやすくなっているのが特徴です。

価格帯はやや高めですが、プレミアム志向のゲーミング環境を構築したいユーザーには検討に値する製品だと感じます。

【出典・引用:Notebookcheck】

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