GPDが最新の7インチ小型ノート「MicroPC 2」を発表しました。
初代から6年ぶりのアップデートとなる本機は、軽量筐体に最新スペックを詰め込み、クラウドファンディングプラットフォームIndiegogoにて先行予約を開始しています。
軽量ボディに最新世代のIntelプロセッサーを搭載
MicroPC 2は、重量わずか490g、サイズ171.2×110.8×23.5mmという手のひらサイズの筐体に、Intelの「Processor N250(Twin Lake世代)」を搭載しています。メモリはLPDDR5-4800を16GB搭載し、ストレージはM.2 2280 SSD(PCIe 3.0 x4)で、512GBモデルが用意されています。
本体には7インチのIPSディスプレイ(1,920×1,080ドット)が搭載され、最大輝度は500ニト。モバイルながら高い視認性を確保しており、現場業務や軽作業向けに最適です。
豊富なインターフェースと実用性を追求した設計
ポート構成も充実しており、以下のような端子が用意されています(※基本的に背面配置):
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USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
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USB 3.2 Gen2 Type-C ×1
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HDMI 2.1 ×1
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3.5mmイヤホンジャック ×1
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RJ45(有線LAN)×1
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microSDカードスロット ×1
バッテリーは27.5Whと、このサイズとしては比較的大容量。外出先での短時間の作業にも対応できる設計です。
国内販売は未定、先行割引でお得に購入可能
MicroPC 2は現在Indiegogoにて先行販売中で、512GBモデルが$495(約78,000円前後)で提供されています。将来的な通常販売価格は$607(約96,000円)を予定しているとのことですが、日本での正式販売は現時点では未定です。
出荷は2025年9月を予定しており、初代MicroPCからの買い替えや、コンパクトPCを求めるユーザーにとっては注目の製品となりそうです。
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