Xiaomiが次に投入するタブレット「Pad 8 Pro」では、ディスプレイにOLEDが採用されない可能性があると海外メディアが報じています。
一方で、SoCには最新の「Snapdragon 8 Elite」が搭載される見込みで、パフォーマンス面での進化が注目されています。
10月にも発表?Xiaomiの次期フラッグシップタブレット「Pad 8 Pro」
中国のXiaomiは、同社のスマートフォン「Xiaomi 16」シリーズと並んで、新たなフラッグシップタブレット「Pad 8 Pro」を2025年10月にも発表する可能性があると報じられています。
このモデルは、わずか数カ月前に登場した「Pad 7 Ultra」や「Pad 7S Pro」に続くハイエンド機として位置づけられる見通しで、前モデルからのスペックアップが期待されています。
Snapdragon 8 Elite搭載か 高性能ながらもLCDパネルを継続採用?
リーク情報によれば、「Pad 8 Pro」には、Qualcommの最新ハイエンドSoCであるSnapdragon 8 Eliteが搭載される可能性があり、前モデル「Pad 7 Pro」に採用されたSnapdragon 8s Gen 3から大きな性能向上が見込まれます。
また、ディスプレイは最大12インチとされており、大画面志向のユーザーにも適した構成になると予想されています。ただし、現時点でOLEDパネルの採用は見送られる可能性が高く、LCDパネルの継続使用が見込まれています。
なお、リフレッシュレートについては「Pad 7S Pro」と同様に最大144Hzが維持される見込みで、ゲームや動画視聴時の滑らかな表示を期待できます。
大容量バッテリーも引き継ぎ?Pad 7 Ultra同等の12,000mAhに
バッテリーについても注目点のひとつです。報道によれば、「Pad 8 Pro」では「Pad 7 Ultra」と同様に12,000mAhの大容量バッテリーが採用される可能性があり、長時間の連続使用や動画再生にも十分対応できる構成となりそうです。
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