Nothing傘下のブランドCMFから、新型スマートウォッチ「CMF Watch 3 Pro」の詳細が明らかになりました。
正式発表前にリークされたパッケージ画像から、1.43インチの大型ディスプレイや13日間のバッテリー駆動、130以上のスポーツモード対応など、注目すべきスペックが判明しています。
パッケージ画像からスペックが明らかに
Nothingはスマートフォン「Phone」シリーズで知られる企業ですが、CMFというブランド名でスマートウォッチも展開しています。今回、新モデル「CMF Watch 3 Pro」のパッケージ画像が中国のフリマアプリ「Xianyu」に出品されたことで、正式発表前に主要スペックが明らかになりました。
画像によると、本製品は1.43インチの円形ディスプレイを搭載し、画面の明るさはセンサーによって自動調整可能とされています。前モデル(1.32インチ)よりも画面サイズが拡大され、視認性の向上が期待されます。
また、GPSモジュールはデュアルバンドGNSSに対応しており、より精度の高い位置情報が取得可能。対応している測位サービスは5種類に及び、ランニングや登山などでの活用も想定されているようです。
130種類以上のスポーツモードと最大13日間のバッテリー駆動
CMF Watch 3 Proは、130種類以上のスポーツモードに対応しており、さまざまなアクティビティを自動認識・記録できることが特徴です。健康志向のユーザーや日常的にトレーニングを行う層にとって、実用性の高いモデルといえるでしょう。
さらに、パッケージには**バッテリー駆動時間「最大13日間」**と記載されています。実使用環境では多少前後する可能性がありますが、スマートウォッチとしては長時間駆動の部類に入ります。
本体右側には回転式クラウンが搭載されている点も特徴の一つで、物理操作によるUIナビゲーションが可能です。現時点では本体素材や重さについての記載は確認されていません。
日本での発売予定は未定
本記事執筆時点では、CMF Watch 3 Proの日本国内での発売予定や価格に関する情報は発表されていません。なお、前モデルの「CMF Watch Pro 2」はAmazonなどで約79ドル(約11,000円前後)で販売されており、同程度の価格帯になる可能性があります。
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画像引用:Reddit