OPPOは先日、3つのウェアラブルデバイスの新商品を発表しました。
かつて4~5年前、OPPO日本参入前の海外携帯ショップ店頭では、「そこまで似せなくても」と思うほどiPhoneに激似のOPPOスマホが並べられていましたが、今回登場したOPPO Watch 3シリーズは「そこまで似せなくても」と思うほどApple Watchに激似です。
OPPO Watch 3
まずはど真ん中モデルのOPPO Watch 3から。
Snapdragon W5搭載で400mAhバッテリー、最大4日駆動の有機ELディスプレイ機です。
カラバリは2色で、サイドに物理ボタンがついています。
湾曲したディスプレイは1.75インチで372×430ピクセル。5ATM防水に対応し、eSIM、NFC、心拍数センサ、血中酸素センサを搭載しています。Snapdragon W5チップ、1GB RAMと32GBストレージ。
1,600人民元(約31,000円)で販売されており、グローバル展開は不明。
OPPO Watch 3 Pro
続いては、↓のXiaomi Watch S1 Pro同様にサムスンのGalaxy Watch 5 Proを意識していると思われるOPPO Watch 3 Proです。
こちらは1.91インチ(496×378)と少し大型の有機ELとLTPOディスプレイを搭載し、Snapdragon W5チップ、1GB RAMと32GBストレージは無印と同様。
550mAhバッテリーで最大5日駆動、NFCやeSIM、GPS、健康モニター系センサは一通り搭載です。
また、Proは↓のようにサイドにデジタルクラウンを搭載しています。
OPPO Band 2
最後はスマートバンドのOPPO Band 2です。これはApple Watchには似ていません。カラバリは2色。
ディスプレイは1.57インチ(402×256)有機ELで、200以上のウォッチフェイスや100以上のスポーツモードを搭載。NFC、5ATM防水、GPS、血中酸素センサー、心拍数センサー等を搭載。
Bluetooth Low Energy 5.0準拠のため、200mAhバッテリーで最大14日間稼働します。
229人民元(約4,500円)~と安価でコスパ高くなっています。
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