Snapdragon 8 Gen 3と8スピーカー搭載の高性能ゲーミングタブレット「HONOR Pad GT 2 Pro」を発表!

ONOR(オナー)は中国市場向けに、Snapdragon 8 Gen 3を搭載した高性能ゲーミングタブレット「HONOR Pad GT 2 Pro」を正式発表しました。リフレッシュレート165Hzの大画面ディスプレイや8スピーカー構成、独自のWi-Fi強化機能など、ゲームプレイに特化した仕様が特徴です。

Snapdragon 8 Gen 3搭載、165Hz対応の12.5インチ大画面

HONOR Pad GT 2 Proは、12.5インチの液晶ディスプレイ(LCD)を採用し、解像度は3048×2032ピクセル。最大165Hzの高リフレッシュレートに対応し、HDR VividおよびIMAX Enhancedコンテンツの再生にも対応しています。明るさは最大1,000ニトで、DCI-P3色域に準拠し、10.7億色を表示可能です。

また、4320HzのPWM調光や30〜165Hzの7段階リフレッシュレート切り替えにも対応し、目に優しく、滑らかな表示体験を実現しています。画面占有率は約89%で、没入感の高い視聴体験が期待できます。

本製品は、SoCにQualcomm Snapdragon 8 Gen 3、GPUにAdreno 750を搭載。RAMは8GB/12GB/16GBから選択可能で、ストレージは128GB/256GB/512GBの構成が用意されています。OSはAndroid 15ベースのMagicOS 9.0.1がプリインストールされています。

8スピーカー&独自の通信強化技術でゲーム体験を最適化

オーディオ面では、タブレットとしては珍しい8基のスピーカーを内蔵し、第3世代の空間オーディオ技術を採用。動画視聴やゲームプレイにおいて迫力あるサウンドが楽しめます。

さらに、筐体には44203mm²に及ぶ3D放熱システムを搭載し、ゲーム中の発熱を効率的に抑制。厚さは5.95mm、重量は532gで、金属製の筐体は薄型軽量ながら高い剛性も兼ね備えています。

通信面でも、独自開発のWi-Fi加速エンジンを搭載し、デュアルWi-Fiの集約技術により最大500メートルの通信範囲をカバー。加速度センサーと連動したジャイロスコープの強化により、モーション入力系ゲームでの遅延は19%低減、応答速度は300%向上したとしています。

そのほか、10,100mAhの大容量バッテリーを搭載し、66Wの急速充電(USB Type-C経由)にも対応。Wi-Fi 7、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4などの最新接続規格も網羅しています。

中国で7月28日発売

HONOR Pad GT 2 Proは、中国市場にて2025年7月28日より販売が開始されます。カラーバリエーションは「クリスタルホワイト」と「ファントムグレー」の2色。価格は以下の通りです。

  • 8GB RAM + 128GBストレージ:2,499元(約5.4万円)

  • 8GB RAM + 256GBストレージ:2,699元(約5.9万円)

  • 12GB RAM + 256GBストレージ:2,999元(約6.6万円)

  • 16GB RAM + 512GBストレージ:3,399元(約7.5万円)

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