Xiaomiが次期スマートフォン「15 Civi」のインド市場での投入を見送ったと報じられています。本機はLeica監修カメラやSnapdragon 8s Gen 4チップ、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載する可能性がありましたが、正式発表の前に計画が取り下げられたようです。
発表予定だった「15 Civi」、インド展開を中止か
Xiaomi(シャオミ)が準備を進めていたとされる新型スマートフォン「15 Civi」ですが、インド市場での展開が見送られた可能性があると、海外メディアSmartPrixが報じています。
「15 Civi」は、「Xiaomi 14 Civi」の後継機種として登場が期待されていたモデルで、中国国内で発表済みの「Civi 5 Pro」のリブランド版と見られていました。Snapdragon 8s Gen 4プロセッサを搭載し、カメラにはLeica(ライカ)監修のセンサーを採用、さらに6,000mAhの大容量バッテリーを搭載すると噂されていたモデルです。
価格についても、Vivoの同価格帯モデル「V50」と同じく、インドでは36,999インドルピー(約66,000円)前後で販売されると見られていました。
しかし、正式な発表が行われる前に、Xiaomiはこのモデルのインド市場向け投入を取り下げたと報じられています。現時点では、15 Civiが他地域で展開されるかどうかについても明らかになっていません。
想定されていたスペックと特徴
リーク情報によれば、「15 Civi」には以下のようなハイエンドに近いスペックが期待されていました:
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SoC:Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4
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ディスプレイ:1.5K解像度のAMOLEDパネル(高輝度対応)
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バッテリー容量:6,000mAh
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カメラ:Leicaブランド監修の高性能カメラ
こうした構成から見ても、「15 Civi」はミドル〜プレミアムレンジに位置づけられる競争力の高い端末だったと考えられます。
今回の情報はリーク元に基づいたものであり、Xiaomiからの公式発表は行われていません。今後、他地域での発売がある場合は、改めて詳細が明かされる可能性もあります。続報に注目です。
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引用元:Notebookcheck, Xiaomi