数多ある格安の完全ワイヤレスイヤホンを色々レビューした中で、最上位レベルに音が良いのがcoumiのIce Dropシリーズです。(もちろん数万円の本格派には劣りますよ)
Ice Drop TWS 817Aは、↓のように防水に対応したマイナーバージョンアップ版が先日発売されました。
さて、ここに来て、新モデル817Kが登場しましたよ!
今度はマイナーバージョンアップではなく、ケース形状も含めて大きく変わっています。
お値段は↓のリンクから税込3,799円で、9月いっぱいであれば購入画面にデイリーガジェット限定のクーポンコード「C57JK4KQ」を入力すれば、2,200円ほどで購入出来ちゃいます!
相変わらず爆安ですが音のクオリティも変わらず、さらに今回は接続性を向上させ、Google Fast Pairにも対応させてきましたよ!
形状は、↓のようなクラムシェルタイプになりました。
同梱物は、交換用イヤーチップと充電用ケーブル、マニュアル類です。
スペックは下記の通り。
- 商品名:Ice Drop TWS-817K white
- 周波数:20Hz~20,000Hz
- 防水:IPX7
- 再生時間:ケース充電込みで22時間
- ケース充電回数:2.7回
- 充電時間:1.5時間
- ドライバφ:6mm
- イヤホン重量:4.5g(片耳)
- Bluetooth:バージョン5.0
- その他:Google FastPair対応(Android 6.0以降)、COUMI EQアプリによるイコライジング対応
IPX7防水、ケース充電込みで22時間駆動のほか、今回は細かいアップデートが色々入っているので見ていきます。
イヤーチップははじめから装着されているMのほかに、LとSも1組ずつ入っています。
マニュアルは英語ですが、グラフィカルな説明なので分からないことはないと思います。
本体は、AirPods系によく似たツルッとした前世代の817Aと比べて、今回の817Kでは表面がザラついたシボ加工になりました。指紋が目立ちにくいので、個人的にはコチラの方が好みです。
充電はmicro USBです。これはUSB Type-Cにして欲しかったです。残念なポイント。817AはType-Cだったのに、なぜ退化してしまったんでしょうか。
ケースにはLEDインディケータが一つついています。
実測は59gと、前モデルとほぼ同じ非常に軽量。
充電ケースは形状が変わりましたが、イヤホン部はほぼ同じです。フィット感良く完成度が高いので、ここはあまり変えなくて正解です。
両耳タッチ操作です。物理ボタン式よりもスムーズで操作性は高いですよ。
今回の新モデルでは、接続性のアップが最大の進化点です。
動画を観ていても遅延が少なく、また接続の途切れも低減されています。
左右のイヤホンそれぞれが機器と接続されるので、片耳だけでも使うことができます。
また、Google Fast Pairにも対応しました。
Android6以降の対応デバイスであれば、スマホの近くでイヤホンのケースをパカッと開くだけで勝手に↓のように通知が出てきます。
これをタップすれば、Googleアカウントと紐付けてペアリング完了します。
COUMI EQ Appというアプリを入れれば、イコライザもいじることができます。
音質は前モデル817Aとほぼ変わらず、バランスの取れた完成度高いクオリティです。
格安で一定クオリティの完全ワイヤレスイヤホンが欲しい方は、最優先で選択肢に入れましょう!値段が値段なので、とりあえず1個買っておいても損は無いと思います。
遅延も少なくスマホやタブレットでの動画視聴や、スポーツ・通勤通学時のBGMとして流し聴きするイヤホンとしては必要十分な音質ですよ。
お値段は↓のリンクから税込3,799円で、9月いっぱいであれば購入画面にクーポンコード「C57JK4KQ」を入力すれば、2,200円ほどで購入出来ちゃいます。
途切れにくさなど接続性のアップや片耳利用、Google Fast Pairであれば本機817Kを、USB Type-C充電であれば817Aという選び方ですかね。
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