格安PCやタブレットを多数リリースしているChuwi社から、1月下旬に新型Androidタブレット「Chuwi HiPad Plus」が登場します。
価格は先行値引きで250ドルです。その後、通常販売開始後は3万円ほどになりそうです。
これまでラウンドした背面が多かった同社Androidタブレットですが、今回は↓のようにフラットデザインです。
ディスプレイは11インチで、解像度は2176×1600と高精細です。
第3世代iPad Airが10.9インチで2360×1640ピクセルなので、ピクセル密度は比較的近くなっています。
フラットでシングルカメラ部だけ飛び出し、また↓のエッジ切り落としアルミ外装デザインも、iPad Airによく似ています。厚さは6.9mm
スペックは下記の通り。
- CPU:MediaTek MT8183
- GPU:Mali G72 MP3
- RAM:4GB LPDDR4X
- ストレージ:128GB eMMC 5.1
- OS:Android 10.0
- ディスプレイ:11インチ(2176×1600)
- カメラ:リア13MP、フロント8MP
- バッテリー容量:7,300mAh
- サイズ:248.3×179.5×6.95mm
- 重量:500g
ストレージが低速なeMMCなのが残念ですが、バッテリーは7,300mAhと大容量です。
チップセットのMediaTek MT8183は、Cortex A73とA53のオクタコアなので、この価格帯でよくある処理速度。
つまり、重いゲームなどの負荷がかかる処理をバリバリ行うというよりは、大容量バッテリーと大画面高精細ディスプレイを活かした動画視聴タブレットとして使うのがベストでしょう。
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