今回は、EDIFIERの完全ワイヤレスイヤホン「EDIFIER NeoBuds Pro」をレビューしていきます。
LDAC再生や低遅延のゲームモード、アクティブノイズキャンセリングに対応した1万円のイヤホン。音質も良好で、コスパ高いです。
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それでは、見ていきましょう。
スペックと外観
外箱は立派です。銀色に輝く高級感ある外装。
同梱物は下記の通り。イヤホンと充電ケースのほか、色分けされたサイズ別交換用イヤーチップ、充電用USBケーブル、持ち運び用ポーチ、マニュアル類です。
マニュアルは日本語対応しています。
ケースは↓のように、白いプラスチックにシルバーのデザイン。このほか、ブラックのカラバリもあります。
本機は、10mmドライバー搭載で再生はLDAC/LHDC/AAC/SBCに対応。
駆動時間はイヤホン単体で6時間(ノイキャンONなら5時間)、ケース再充電で3回分の充填ができます。IP54防塵防滴。
ノイズキャンセリングモードでは-42dB、ほか外音取り込みモードや遅延が80msまで低減するゲームモードに対応します。
充電ケースを開けると、↓のように手前のインディケータが点灯します。
背面には充電用USB-Cポート。
重量は、実測で約60gでした。完全ワイヤレスイヤホンとしては、重くもなく、軽くもなくといったところ。
イヤホン部
イヤホン部はうどんタイプ。とはいえAppleのものよりも角張っていてカッコいい印象。
イヤーチップは各色用意されています。うどん部に充電用の接触部がついています。
イヤーチップを外すと↓の通り。簡単に取り外しができますし、もちろん普段使いでチップが外れてしまうといったことはありません。
うどん部上部の黒いセンサ部分をタップして操作します。左右それぞれダブルタップ・トリプルタップで、モード切替や再生・停止、通話、曲送りができます。デフォルトでは曲戻しや音量調整はありません。(専用アプリで設定します)
大きさ比較
充電ケースのサイズを、ノイキャンや音質が世界一良いソニーのWF-1000XM4、および売れ筋のAirPods Proと比較してみましょう。
↓のように、EDIFIERは一回り大きいサイズ。
縦向きに比較しても、↓のように大きくなっています。
実際の音質・使い勝手 – クオリティ良好で高コスパ
実際の音質や使い勝手ですが、1万円台にしては優秀です。
音質は低音強めサウンドで、LDAC対応を謳うだけあってクリアな音質を楽しめます。2万円以上の商品には劣るものの、よくある廉価イヤホンとは明確に一線を画すクオリティ。
ノイキャンについては、さすがにソニーのWF-1000XM4やAirPods Proと比べるとホワイトノイズがあるのと、雑音打ち消し性能も劣りますが、それでもよく消してくれます。廉価帯の中ではかなり優秀な部類。
タッチ操作は慣れが必要ですが、しばらく使えば特に不満に感じることもありません。耳からの着脱で自動再生オンオフがないのは少し残念。ケースに戻してはじめて再生停止です。
専用アプリもありますが、タッチ操作のカスタマイズなどをしないのであれば、特に使わずとも不便はありません。
通話品質も良好で、全方位で良い感じの水準に仕上がっています。
1万円ほどの廉価イヤホンで、高いコスパのものをお探しの場合、結構良い選択肢になるでしょう。
ゲーム用、音楽用、通話用など、幅広いニーズに応えてくれます。
というわけで、1万円前後の完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は、チェックしてみてはいかがでしょう。
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