多数の格安Androidタブレットを展開しているTeclastから、軽量・薄型を訴求した新モデル「Teclast M40 Air」が発表になりました。
発売は夏を予定。430gと、iPad Airよりも軽い筐体が特徴です。
CPUはHelio P60、Android 11、6GB LPDDR4 RAM、128GB UFS2.1ストレージ、10.1インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、8MPリアカメラ、5MPフロントカメラ、6,000mAhバッテリー、18w PD急速充電、デュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 5.0、GPSに対応。
スピーカーはクアッドで、別売りのペンで1,024段階の筆圧検知に対応します。
ほか、最大1TBのmicroSDカードスロット、デュアルSIMも。
Helio P60は12nmプロセスで、Cortex A73 x4とA53 x4のオクタコア。
高速なプロセッサではありませんが、ストレージはeMMCでなくUFSですし、格安タブレットとして大きなストレスを感じさせることはないでしょう。
ゲームをバリバリやるようなスペックではありませんので、あくまでコンテンツ視聴がメインの使い方になると思います。
そういう意味では、薄さ7.8mmで430gという筐体は、アドバンテージになるでしょう。