マイクロソフトの10インチ最小サイズSurfaceであるSurface Goシリーズの次世代機「Surface Go 4」は、ついにARMチップを選択可能になるかもしれません。
昨今、↓でお伝えしたように、ARMチップであるSnapdragonを搭載したWindowsマシンが徐々に増えてきています。
このリークが本当であれば、ついにSurfaceもこの流れに乗った形。
具体的には、新Surface Go 4は下位ラインであるQualcomm Snapdragon 7cチップをベースにしたプロセッサを搭載し、このほか従来通りIntelプロセッサを搭載したオプションも提供されるとのこと。
サイズは従来機とほぼ同じで、アスペクト比3:2の10.5インチディスプレイや着脱式キーボード、Surface Penなどをサポート。
気になる性能ですが、Snapdragon搭載モデルは、Surface Go 3とほぼ同等の性能を発揮する一方、バッテリー駆動時間はより長くなるとのこと。
ソフトウェアがWindows on ARMに最適化されているかどうかでパフォーマンスは大きく変わります(x86向けソフトウェアの場合はエミュレーションになるため速度が落ちる)。
このほか、Surface Pro 11も近々登場するという情報が出ています。