ミッドレンジ新機種Google Pixel 7aのスペックや外観が明らかに【Tensor G2、90Hz、ワイチャ対応】

5月10日のGoogle I/O発表を前に、Pixelシリーズのリークが相次いでいます。また、公式からのティザー情報も立て続けです。

↓では、同社初の折りたたみ機種Pixel Foldのティザー動画が公開。

おそらくは戦略的にリークを活用しているGoogleですが、同社が5月10日に発表する同社初の折りたたみスマートフォン「Google Pixe...

続いて、ミッドレンジ機であるPixel 7aのスペックや外観も多くリークしました。

Pixelは、最新Tensorチップ搭載のPixelとProを出した翌年夏に、1年型落ちになった当該チップを搭載したaシリーズを出すのが定番。

今回は、最新Pixel 7 ProとPixel 7に搭載されたTensor G2を搭載したPixel 7aが5月10日に発表され、翌日には発売される見込みです。

今回も、↓のようにおなじみのデザイン。

Google Indiaからは、↓のように本機が5月11日発売であることが示唆されています。

また、冒頭写真含め@rquandtが複数のプロモーション画像を公開しています。

今回、↓のようにヒーローカラーはブルーのようです。

現行モデルである初代Tensor搭載のPixel 6aからの変化点ですが、チップセット以外にも多くのグレードアップが見られます。

まずディスプレイは6.1インチFullHD+である点は同じですが、リフレッシュレートが60Hzから90Hzになります。

また、メインカメラが長らく12MPだったaシリーズに、はじめて64MPが採用。フロントカメラも13MPになり、もはやこれでいいんじゃ感がすごいです。

また、ワイヤレスチャージングにも対応するようです。

あとは価格ですが、発売価格は449ドル(約6万円)から499ドル(約6万7千円)にアップするようです。

諸々のグレードアップも含め、6.7万円でも依然として非常にコスパ高くなっています。

2023年も、GoogleのPixel攻勢により、SamsungをはじめとしたAndroidメーカー各社がダメージを食らいまくるという謎の状況が強まりそうです。

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