Googleは、新型のAndroidタブレットであるGoogle Pixel Tabletと、ミッドレンジスマートフォンであるPixel 7a、初の折りたたみスマホPixel Foldを発表し、予約受付開始しました。
スペック含め、いずれも事前リーク通りの内容。
Pixel 7aとPixel Foldは、しばらく取り扱いのなかったドコモを含め、国内3キャリアでも取り扱いが開始。
「Google Pixel Tablet」79,800円～
まずはタブレットから。
こちらPixel 7 ProやPixel 7に採用されたGoogle Tensor G2プロセッサを搭載した、10.95インチ（2560×1600）ディスプレイタブレット。
USI2.0ペンに対応しています。これはChromebookなどで使われるスタイラスの共通規格で、ユーザーには幅広い選択肢があります。
サイズは258x169x8.1mmで493gと、特に薄型・軽量というわけではありません。（重いわけではないですが）
バッテリーは27Whで、公称最大12時間の動画ストリーミング。
RAMは8GB LPDDR5で、ストレージは128GB/256GB UFS3.1。
OSは5年間のアップデートが約束されています。
リア8MPフロント8MPカメラ、生体認証は指紋です。音声まわりはクアッドスピーカーと3マイク搭載。
↓の充電スピーカーホルダーがつきます。これにより、充電しながらスピーカーを強化可能。スマートディスプレイ的に使うことができます。ポゴピンによるマグネット装着で、15w充電ができ、43.5mmスピーカーを内蔵。
また、↓のケースなど、純正アクセサリーが複数展開されています。
価格は128GB版が79,800円、256GB版が92,800円となっています。
カラーはポーセリン（クリームっぽい白）とヘーゼル（クリームっぽい緑）の2色。
Googleストアほか↓のアマゾンでも予約開始。
「Google Pixel Fold」253,000円
続いては同社初となる折りたたみスマホです。
折りたたみ時に5.8インチ、広げると7.6インチになります。
スペックは、SoCにPixel Tabletと同じGoogle Tensor G2。
ディスプレイはサブが5.8インチ（2092×1080）有機EL、メインが7.6インチ（2208×1840）有機EL。
サイズは折りたたんだ状態が139.7×79.5×12.1mmで、重量が283g。
Typ. 4,821mAhバッテリーで公称駆動時間は24時間以上。
メモリは12GB LPDDR5 RAMと256GB UFS3.1ストレージ。
カメラはリア48MP+10.8MP+10.8MP、フロント9.5MP、インナー8MP。
生体認証は指紋と顔です。
SIMはnano SIM + eSIMのデュアル。5年間のアップデート保証がついています。
カラバリはポーセリン（クリームっぽい白）とオブシディアン（黒）の2色。
価格は253,000円となっています。
3キャリアほかGoogleストアで販売準備中です。
「Google Pixel 7a」62,700円
最後は、一番の売れ筋であるミッドレンジスマホのGoogle Pixel 7a。
ミッドレンジとはいえそれは価格だけで、中身はTensor G2なのでハイエンド機級です。
6.1インチ（2400×1800）有機EL、最大90Hzリフレッシュレート、152×72.9x9mmで193.5g、Typ. 4,385mAhで公称24時間以上駆動、8GB LPDDR5 RAMと128GB UFS3.1ストレージ、リア64MP+13MP、フロント13MPカメラ、ディスプレイ指紋・顔認証です。
カラバリはシー（水色）、チャコール（濃い灰色）、スノー（薄いグレー）、コーラル（オレンジ）の4色。
価格は62,700円です。
販売は3キャリアのほか、Googleストアでも。
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